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2022/03/29 SSH
かながわ探究フォーラム に参加しました
令和4年3月27日(日)に行われた神奈川県教育委員会主催の「かながわ探究フォーラム」に、小石川フィロソフィーⅤ「数学研究」で1年間課題研究を行った5年生3人がオンラインで口頭発表を行いました。
神奈川県からはSSH校など10校、東京都のSSH校からは5校(小石川のほか、戸山、多摩科学技術、豊島岡女子学園、学芸大学附属)が参加し、8ルームに分かれて5つの時間帯でそれぞれ発表と招待発表が行われました。それぞれのルームには、横浜国立大学、東京大学、東京農工大学、東京学芸大学、早稲田大学の先生が助言・講評として参加し、1人30分という十分な時間の中で行われました。
本校からは、「清水エスパルスの失点を減らす守備を探す」、「猫の声を研究する」「創作展が対面だったら」の発表をし、大学の先生をはじめ参加した高校生、神奈川県教育委員会の先生から質問や貴重なアドバイスなどをいただくことができました。
全体講評では、横浜国立大学の先生が「探究活動は学んでいく過程にこそ価値がある。」と述べられて、どのようなことに留意して研究を進めるとよいのかについてアドバイスしてくださいました。
※ 参加した生徒の感想を紹介します。
- 大学の先生に助言や、他校の生徒からの質問がきっかけとなり、新たな研究目標ができて実りの多いフォーラムになりました。
- 研究内容に留まらず、説得力のある発表にする為のアドバイスも頂けて、現在の研究以外でも参考にできることが学べたとてもいい機会でした。
- 全く違う研究内容の発表から自分の研究へのヒントが得られたり、大学の先生からのコメントが頂けたりして良い経験になりました。