東京都立小石川中等教育学校

学び

6年間の学び

クラスを理系・文系に分けることなく、すべての生徒がすべての教科・科目をバランスよく学ぶことで、広く深い知識に裏付けられた教養を育みます。

「小石川フィロソフィー」を通して、すべての生徒が6年間を貫く課題探求型学習に取り組み、課題解決に必要な思考力や判断力、表現力などを養います。

6年間のカリキュラム(1.6 MB)

英語学習

英語科は以下のように各学年で校内コンテストを行うとともに、生徒全員が国内外の語学研修を経験する。また、3年生から5年生は小石川を訪れる海外の学校との交流において一緒に学校生活を送ったりディベートを行ったりする。
学年に応じて、全員が英語検定やGTECを受験している。また、英語の授業は1年から6年まで習熟度別少人数授業を行っている。

コンテスト

  • 1年 レシテーションコンテスト
  • 2年 スキットコンテスト
  • 3年 リサーチ&プレゼンテーションコンテスト
  • 4年 スピーチコンテスト
  • 5年 ポスターセッション

校外での宿泊行事等

  • 2年 国内語学研修(東京3日)
  • 3年 海外語学研修(オーストラリア14日)
  • 4年5年 SSH海外研修(希望者のみイギリス10日)
  • 5年 海外修学旅行(シンガポール・マレーシア5日)

※詳細は国際理解教育のページをご覧ください。

オンライン英会話

東京都教育委員会「東京グローバル10」指定校としての取組みの一環として実施されており、授業では、生徒一人一人にタブレットパソコンが渡され、フィリピンの講師と3年生と5年生の全員が約30分にわたる一対一の英会話に取り組んでいる。

第2外国語

4年生から自由選択科目として第2外国語を学ぶことができ、4年生は6割以上が学んでいる。ドイツ語、フランス語、中国語から選ぶことができる。
週に1回、8時間目に行っており、1単位を修得することができる。

総合的な学習の時間 2年言語文化

2年生では週1時間の言語文化の時間を英語科が担当している。
国内語学研修のスキットコンテストに向けて、英語によるコミュニケーションを学ぶ。Photo bookの作成も行う。

総合的な学習の時間 3年国際理解

3年生では週1時間の国際理解の授業を英語科が担当している。
海外語学研修に向けて英語で学校生活などについてプレゼンテーションや、現地校で行う日本文化プレゼンテーションの準備をする。研修後は海外で自分が興味を持った内容についてパワーポイントを用いて英語で発表する。

総合的な探求の時間 4年国際理解

4年生では週1時間の国際理解の授業を地歴科が担当している。
近代史や世界の民族問題、地域紛争などについて学ぶことで、国際的な視野を広げ、教養を深める。

模擬選挙(3年公民)

3年生の公民では、事前授業で学生団体と現代社会の問題についてアクティブラーニングをする。授業当日は本物の装置を用いて、主権者として意識を高め、投票をしている。

芸術(アート)

前期生は全員が音楽と美術と書道を学ぶ。
4年生は音楽・美術・書道のうち1教科を選択して学び、年度末には芸術発表会を行っている。

保育見学

3年生の家庭科の授業として近隣の幼稚園、保育園に見学に行く。

特講

6年生では週22時間の特別講座(特講)という自由選択科目が設定されている。
本校では文理分けをしないが、特講は自分が興味をもっている科目や受験に必要な科目を選択履修する。

科学オリンピックへの挑戦

物理・化学・生物・地学・情報・数学などの科学オリンピックに毎年多くの生徒が挑戦している。
そのために、学校で学ぶこと以外にも各自が多くのことを学んでいる。
2年生が4人1チームで参加する中学生科学コンテストや、4,5年生が6人1組で挑む科学の甲子園、数学甲子園など、その分野を極めたい生徒が自由に挑戦し、よい結果を残している。

令和元年度の例 
参加者:116人
本選出場:物理1名、生物1名、地学3名、情報3名、数学5名、中学生科学コンテスト1組

サイエンスカフェ

校内で放課後に様々な分野のサイエンスカフェ(講演、実習)が年間10回程度行われている。
理数の分野だけでなく、国際交流、将来自分が進むキャリアを考えるものなど幅広く行われている。事前申し込みであるが、自由参加であり、保護者も参加できる。
※ サイエンスカフェについては、理数教育(SSH)においても紹介している。

自習室

44のブース(自習スペース)を持つ自習室にはピーンと張りつめた緊張感がある。6年生は自習室の他に、チューターの待つ特別教室を活用したり、自分たちの教室では数式をはさんで議論したりする姿も見られる。
自習室は年末年始を除いて土日休日も開かれている。
前期生は部活動がない日に図書室を利用することが多い。

チューター制度

チューターとは、学習活動の補助や助言を与える者のことである。
本校OB・OGの大学生や退職教員、医学系予備校の講師が放課後に受験の学力向上だけでなく、学校選択や心構えなどの相談にのってくれる。毎曜日1~2人のチューターがきて、運営される第2自習室がある。

夏の講習

6年生の夏は忙しい。行事週間の準備に勤しみながら同時に受験に向けての夏季講習全48講座にも臨んでいるのだから。「あれか、これか」ではなく、「あれも、これも」の小石川生の真骨頂である。
もちろん1年~5年の講習も用意されており、中には毎年テーマを変えての「東京を歩こう」という講座もある。

補講・補習

6年特講では、11月までに全内容を終わらせるべく土曜補講を行う教科もある。
前期生に対しては、定例的な補講は位置付けられていないが、授業中に行った小テストについて放課後などに追試や補習を行ったり、定期考査の前に希望者対象の補習を行ったりすることもある。