校章

東京都立小石川中等教育学校

小石川教養主義

小石川セミナー

特色1 小石川教養主義

すべての教科・科目を学ぶ

小石川では6年間を通してクラスを文系理系に分けることなく、すべての教科・科目を学ぶことで、広く深い知識に裏付けられた教養を養います。

小石川フィロソフィー

中高一貫教育校の特徴を活かし、1・2年で課題研究の基礎的スキルを学び、3・4年でプレ課題研究や発信力の向上に取り組み、5年で課題研究を深め、6年で各自で取り組んだ課題研究のまとめを行っています。

第2外国語

後期課程(4年生~6年生)では自由選択科目として中国語・ドイツ語・フランス語が開講されており、4年生は約7割の生徒が学んでいます。

小石川セミナー

生徒が知的好奇心や学習意欲を高め、豊かな教養と高い志を持つことをねらいとして、日本や世界における第一線の学術研究者による講演会を年数回行っています。小石川セミナーは全校生徒が参加しますが、保護者も参加することができます。

充実した学校図書館

学習の場ともなっている図書館は、蔵書数は約4万冊、また、インターネットに接続できるコンピュータが20台設置されています。生徒たちは、学校図書館の様々な資料を活用する中で、情報活用能力を高めるとともに「知的好奇心」を育んでいます。

ビブリオバトル(書評合戦)

ビブリオバトルとは自分が好きな本や読んでおもしろいと思った本の魅力を紹介し、どの本が読みたくなったかを競うというものです。
コンセプトは「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」です。発表者(バトラー)が1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客による投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。小石川では、ビブリオバトルを年数回行っています。