東京都立小石川中等教育学校

教育目標・カリキュラム

教育理念

小石川中等教育学校の教育理念は、「立志」、「開拓」、「創作」です。
この教育理念は、大正7年に府立五中として創設された当初から掲げられ、小石川高校を経て、100年以上に渡って継承されてきました。
この教育理念の下に、「自ら志を立て、自分が進む道を自ら切り拓き、新しい文化を創り出す」ことのできる人材の育成を目指しています。

小石川の教育課程の特徴

文系・理系にクラスを分けずに全員がすべての教科・科目をバランスよく学ぶこと、4年生から自由選択科目として第2外国語を学べること、6年生で週22時間の特別選択講座を配置していることです。

また、教育課程上最大の特色は、全員が6年間を通して課題探究型学習「小石川フィロソフィー1~6」に週1~2時間取り組むことです。

6年間を貫く課題研究「小石川フィロソフィー」概念図

小石川フィロソフィーでは、以下の3つの力を育成することを目標にしています。

課題発⾒⼒
課題を発⾒し、解決のための計画を⽴てる⼒
継続的実践⼒
振り返りと改善をくり返し、粘り強く実践する⼒
創造的思考⼒
課題研究を通して、新たな価値を⽣み出す⼒

小石川ではこれらの学びを通して、幅広い教養を育むとともに、課題解決に必要な思考力や判断力、表現力などを養います。

育てたい生徒像

学校のグランドデザイン

教育理念「立志」「開拓」「創作」教育理念の下、上記の“育てたい生徒像”を実現するために、3つの特色ある教育活動「小石川教養主義」、「理数教育」、「国際理解教育」を推進しています。

グランドデザインPDF(341.5 KB)

小石川フィロソフィー

小石川フィロソフィーで行う課題研究は、すべての教科の教員が関わり、幅広いテーマで行われています。

  • 小石川フィロソフィー1(1年生週1.4時間)
    話す、聞く、読む、書く力を身に付け、自分の意見を論理的に表現する。
  • 小石川フィロソフィー2(2年生週1時間)
    記述統計学、推測統計学の基礎を学び、データやグラフを読み取ったり、数値を用いて表現したりする。
  • 小石川フィロソフィー3(3年生週1時間)
    プレ課題研究に取り組み、研究テーマの設定や仮説の検証、1,2年生に向けた成果発表に挑戦する。
  • 小石川フィロソフィー4(4年生週2時間)
    情報ネットワークやプログラミングについて学び、課題に対して科学的にアプローチする手法を身に付ける。
  • 小石川フィロソフィー5(5年生週2時間)
    テーマ設定を行い、試行錯誤しながら研究を進める。研究発表をポスターにまとめ、シンガポール交流校において英語での発表・ディスカッションを行う。
  • 小石川フィロソフィー6(6年生週1時間)
    5年間の学びをさらに深めて論文にまとめ、研究報告書を作成する。研究成果を学校内外に広く発信する。

年間授業計画

令和元年度の年間授業計画は こちら をご覧ください。