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2021/04/16 教科の学習
第51回料理コンクール学校賞受賞
全国高等学校家庭クラブ連盟が主催の第51回料理コンクールに、5年生(11期生)の家庭科の授業の一環として希望者52名(女子32名男子20名)が応募し、全国の高校の中から10校が選ばれた学校賞をいただきました。
テーマ
「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理!!」
~小麦粉と身近な食材を使って作る私のアイデアレシピ~
本人のコメントとともに3点をご紹介します。
「さっぱり気分爽快緑うどん」
暑い夏にさっぱり食べられ、苦手な人も気軽に食べられるよう、麺にアスパラとほうれん草を練りこんだ、緑鮮やかなうどんに仕上げました。
今後は、今回の経験をもとに季節にあった料理を編み出し、日々の生活に取り入れていきたいと思います。
「栗味噌パイ」
秋の味覚である栗と日本の伝統的な食品である味噌、そしてはちみつを使って甘じょっぱいお菓子を作りました。味噌の塩気とはちみつの優しい甘さの相性がとてもよかったです。
オリジナルレシピを考えるというのは初めてで、大変でしたが、今回の経験を経て今まで以上に料理への関心が深まり、また挑戦してみたいと思いました。
「イチジクとサツマイモの抹茶クランブルケーキ」
小麦粉の汎用性を活かすためにしっとりとしたケーキ生地とサクサクしたクランブルを使い、食感をさらに加えるために具材は皮ごと角切りで加えました。また、旬のさつまいもとイチジクは、抹茶でまとめることで秋らしい風味が出せました。
レシピを考えることが楽しかったので来年も是非応募したいです。