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2021/03/26 SSH
小石川フィロソフィー1「スピーチコンテスト」
1年間を通して、小石川フィロソフィー1の授業では様々な言語活動を行ってきました。その集大成としてスピーチコンテストを3月22日(月)に実施しました。
SDGsをベースに各自がテーマを設定し、ミニ論文を作成、それをスピーチにするという流れです。
各クラスで選出された4名の代表、計16名が練習を重ね、立派なスピーチを披露してくれました。
以下、スピーチタイトル一覧(プログラム順)です。
①「家庭の経済状況による教育の格差」
②「海洋プラスチックから考える代替素材『紙』の安全性」
③「インターネットサービスについて」
④「食品ロスと給食」
⑤「黒人差別について考える ~差別の現状とは~」
⑥「斜め橋の効果」
⑦「ICT教育と生徒の学力調査」
⑧「日本の子供の貧困について」
⑨「みんなが生きやすい学校とは」
⑩「本社の地方移転についての考察とそれに対する提案」
⑪「美術はどうしたら“普通”になるのか?」
⑫「<教育> 塾の可能性 ~本当に塾に行くと学力は上がる?~」
⑬「太陽光発電のよりよい有効活用について」
⑭「Egaitosiranai United kingdom」
⑮「ジェンダー ~他国と比べた日本の社会~」
⑯「適性検査と大学入試から考える若者のこれから」
1位~3位まで決定しましたが、クラス予選の段階から素晴らしい発表が多く、本選も僅差での選考となりました。
2年次ではフィロソフィー2という授業で統計などの数学的分野を学びます。フィロソフィーは6まで続く、小石川ならではの授業です。
生徒たちには自分の興味関心がある分野を、論理的、科学的にとことん突き詰めて欲しいと思っています。