東京都立小石川中等教育学校

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2020/07/29 SSH

代数×物理 「物体の投げ上げ」

SSH校である小石川では、"Advanced代数3"で3年生が高校数学を学んでいます。

2次関数の文章題を解く際に、物理の先生をお招きして、以下の問題では、物体がどのように動いているのかについて説明してもらいました。

地上から物体を秒速30mで真上に投げ上げたとき、x 秒後の物体の高さy mは、y= -5x^2+30x で表されるものとする。

(1) 物体が最も高い位置に達するのは投げ上げて何秒後か。また、その高さを求めよ。

(2) 物体が再度地上に戻ってくるのは、投げ上げてから何秒後か。

数学の授業だと与式の平方完成を行ない、グラフの概形を参考にしながら数値を求めます。

物理の授業では物体にどのような力がはたらいているかを考え、等加速度運動の考え方を使って求めます。

また、時間はxではなくtを使って表わすこと、-5x^2 +30x の物理的な意味などを説明して頂きました。これが重力が異なる月だったらどうなるかな?という問いかけもありました。

物理では3年生の2学期に勉強するということです。

数学と物理では視点や表現方法がどのように違うのかということもわかりました。

代数×物理 物体の投げ上げ 本文写真.jpg