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2019/12/19 国際理解
4年「国際理解」被爆体験伝承者講話
修学旅行で広島・長崎を訪れない本校生徒に、少しでも関心を持ってもらいたく、被爆体験伝承者の体験講話をお願いしました。
講話をしてくださった切明千枝子さんは、4年生とちょうど同じ時期に被爆されています。今回は広島からわざわざおいでいただきました。
悲惨な被爆体験のお話を伺う時の生徒の表情はとても真剣で、講話をしていただいて本当に良かったと思いました。また、小学生の頃の思い出として、軍に徴用された動物が気にかかった、という子供ならでは観点からのお話をしていただき、戦争というものの恐ろしさ、愚かさを、生徒たちも身近に感じることができたのではないかと思います。
「平和は、自分の手で守らなければいけない。自分にできる行動を」というお言葉は生徒の心にも残ったと思います。