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2026/01/25 SSH
令和7年度SSH校外学習生物調査「伊豆沼の野鳥生態観察調査」
12月26日、27日に生徒20名と教員2名で、宮城県にあるラムサール条約登録湿地の伊豆沼にて、冬期の野鳥生態と生息環境を実地調査してきました。
初日の講演では、伊豆沼農産取締役の佐藤様より、地域農業が生態系に果たす役割や、環境保全と持続的な農業経営の関係についてお話を伺いました。
調査では、マガンの「塒入り」および、翌日早朝の「一斉飛び立ち」の定点観測を実施しました。
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また伊豆沼周辺3カ所にあるサンクチュアリーセンターに行きました。専門員より地形形成史やエコトーンによる保全、外来種駆除の現状について、最新研究のお話を伺いました。
【参加した生徒の感想】
「シベリアから渡ってくるマガンのほとんどが伊豆沼にやってくるのは、伊豆沼の気候がマガンの生活に便利だということや、コンバインから落ちている米を食べ物にできる事など、いくつもの理由があってたからこそなのだなと分かった。また、ふゆみずたんぼを作ることによって鳥が集中しているのを分散させるというお話を聞いて、伊豆沼では農業と鳥にとても深い関係を持つのだと考えた。」
「伊豆沼のように自然は壮大で人とは少し離れているように感じることも、人間ありきの渡り鳥というのには納得しました。」
「初めてあのような規模でマガンを見ましたが、とても圧倒されました。あの規模は東京ではとても見られないのでとても感動しました。」