フィロⅤ「高校生サイエンス研究発表会」に参加しました

サイエンス研究発表会

小石川フィロソフィーは、小石川が１年から６年まで継続して取り組む探究の授業です。
小石川フィロソフィーⅤ・Ⅵは、いくつかの講座に分かれて個々の研究を２年間すすめています。

講座の１つである「数学研究」に所属している１１人の生徒が、フィロⅤ最後の授業を使って、第一薬科大学が主催している『高校生サイエンス研究発表会』にオンラインで参加しました。発表は１人６分、質疑応答３分で、２回線に分かれて、それぞれ大学の先生が３名ずつ聞いてくださり、質問やアドバイスをしてくださいました。本当にありがとうございます。

生徒たちは、現在研究している内容について事前にパワーポイントを使った画面を準備し、発表を行いました。

【第１回線_主に数学、データサイエンス分野】
人数が多いときに効率良くじゃんけんをする方法
正五角形の作図
ｎ進法の倍数判定法
セイバーメトリクスを用いた投手の評価について
地誌から見る茨城の魅力
Pythonを用いた「培養肉」の好感度モデルの作成

【第２回線_主に情報、物理分野】
画像生成をもっと身近に
ベクトルを用いて対戦ゲームを作る
テニスの発表に重要な要素とは？
新しい圧縮アルゴリズムを開発する
登りやすい階段とは