関西SSH校生徒研究発表会に参加しました

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令和６年１月２０日（土）に、大阪教育大学天王寺キャンパスで行われた「関西SSH生徒研究発表会」に小石川フィロソフィーⅤの５年生２名が参加しました。

幹事校は大阪教育大学付属天王寺校舎（高校）でしたが、今回は参加校から各２名以上の生徒たちが企画・立案・運営を行うという形で実施しました。１２月からZOOMを使った会議を行い、グループチャットで情報を共有、議論し、準備を進めてきました。当日も受付、誘導、司会、記録、トラブル対応、アンケートなどすべて生徒たちが行っていました。

最初に各校の口頭発表を２会場に分かれて行い、生徒たちの活発な議論のほか、大学の先生５名による講評をそれぞれいただきました。

本校生徒は、物理分野で「上がりやすい階段とは」を発表しました。内容は物理分野ですが、フィロソフィーの講座は数学研究です。

次にすべての高校生が１会場に集まり、各校の紹介を踏まえてSSH事業がどのように行われているかの発表がありました。生徒目線での紹介は興味深く、生徒同士で積極的に質問をしていました。

参加校は以下の１０校でした。

　　　大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎　　大阪府立高津高等学校
　　　大阪府立千里高等学校　　　　　　　　　兵庫県姫路西高等学校
　　　神戸大学附属中等教育学校　　　　　　　関西学院千里国際高等部
　　　高槻高等学校　　　　　　　　　　　　　お茶の水女子大学附属高等学校
　　　東京都立小石川中等教育学校　　　　　　ASMSA（海外交流校）

参加した生徒の感想です。

多くの人の前でアウトプットをする機会をいただき、自分の研究をより客観的に見れるようになりました。また他の学校の生徒の研究発表や質疑応答から新しいことも知ることができてとても貴重な時間でした！
自分たちの研究に対する客観的な意見を知ることが出来て有難かったです。
交流会を通して関西のSSH校についても知ることができ、とても有意義な時間でした！