2021/12/17 その他

秋のビブリオバトル

ビブリオバトルとは、発表者がおすすめの本を持ち合い、１人５分間で本を紹介し、参加者が一番読みたくなった本を「チャンプ本」として決定する書評合戦です。

11/8（月）、11（木）、12（金）の３日間、放課後、図書館にて開催しました。

16名のバトラーがそれぞれおすすめする本の素晴らしさ、魅力について熱く語りました。盛況の中、白熱したバトルが繰り広げられ、発表者と聴衆とのディスカッションも大いに盛り上がりました。

紹介された本は以下のとおりです。★はチャンプ本

11/8（月）

　　『魔法事典』 (山北篤　監修)

　★『逆ソクラテス』（伊坂幸太郎/著）2021年度本屋大賞にノミネートされた伊坂幸太郎さんの５つの短編小説集です。

　★『竜馬がゆく』（司馬遼太郎/著）幕末維新の立役者、坂本竜馬の生涯を描いた司馬遼太郎の全８巻からなる大河小説で、「小石川の１００冊」にも入っています。

　　『絶対泣かない』（山本文緒/著）

11/11（木）

　『五分後の世界』（村上龍/著）

★『伏　贋作・里見八犬伝』（桜庭一樹/著）江戸に現れる人と犬の子孫「伏」をめぐる世にも不思議な因果の世界を描いた時代小説です。

　『北斗』　（石田衣良/著）

　『ダイナー』（平山夢明/著）

　『心』　（姜尚中/著）

　『ドグラ・マグラ』（夢野久作/著）

11/12（金）

　『削除ボーイズ0326』（方波見大志/著）

　『夜露姫』（みなと菫/著）

★『かがみの孤城』（辻村深月/著）学校に居場所をなくしたひきこもりの7人が集められ、胸に秘めた願いを叶えるため隠された鍵を探す。2018年本屋大賞受賞作です.。

　『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』（ブレイディみかこ）

　『手紙』（東野圭吾/著）

　『スマホ脳』（アンデシュ・ハンセン）