2021/03/26 SSH

小石川フィロソフィー５ 空飛ぶ物理一座 研究発表

今年度の小石川フィロソフィー５の物理系研究講座である「空飛ぶ物理一座」では、5年生が以下の通り各学会の学生研究発表会において研究発表を行いました。

 

●令和3年１月23日（土）

 プラズマ・核融合学会 高校生シンポジウム

「自作風洞装置を用いた揚力測定」生徒3名が発表

　技術賞受賞

 

●令和3年３月10日（水）

「男女間における声質の違いの探究」生徒1名が発表

 

●令和3年3月13日（土）

　日本物理学会Jr.セッション

　「同調液体ダンパを用いた制振装置」生徒3名が発表

 

●令和3年３月13日（土）

　電気学会U-21学生研究発表会

　「男女間における声質の違いの探究」生徒3名が発表

 

いずれも５年生がグループで取り組んだ探究活動を各学会の研究者や同世代の高校生・大学生に対して発表しました。

 （今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で、すべてオンラインでの参加となりました。）

 

生徒たちは、1年間自らテーマを決めて取り組んだ課題研究を、各分野の研究者に立派に発表していました。

 

これらの研究をまとめて発表するまでの過程で、生徒たちはより良いものにするため試行錯誤を繰り返していました。

この経験は、小石川を卒業した後も実社会の中で役に立つことと思います。