中高生・スポーツデータ解析コンペティション―2020―

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今年度も、中高生スポーツデータ解析コンペティションが開催され、３年生の大森くん、山内くん、行田くんのチームが、『規定部門』の敢闘賞に入賞しました。

タイトルは、「得点が伸びやすいチーム像」です。OPSという指標を用いて、プロ野球の球団における強打者の必要性について考察しています。

規定部門とは、実際の日本のプロ野球、プロサッカーおよびプロバスケットボールの過去のデータが貸与されるので、各チームでテーマを自由に設定し、統計的な方法でデータ分析し、その内容をポスター発表形式で競うものです。

審査基準は、以下の５点でした。

　・新規性：データ分析として新しいことにチャレンジしている。

　・論理性：分析の手続きが論理的に適切であり、分析ストーリーがある。

　・妥当性：データの処理、分析の方法が適切にできている。

　・データ利活用力：貸与または持参のデータを効果的・適切に利活用している。

　・表現力：分かったことを適切にポスターに表現できている。

なお、このコンペティションは、以下の団体によって運営されています。

主催：日本統計学会統計教育分科会・同統計教育委員会／日本統計学会スポーツ統計分科会／情報・システム研究機構統計数理研究所

後援：実践女子大学女性データサイエンス教育研究所

協賛：データスタジアム株式会社

今年度の結果については、以下のリンクからご覧ください。