トップ > 学校案内 > 教育目標・カリキュラム
教育目標・カリキュラム
教育目標・教育目標の考え方
- 学校の教育目標
-
本校では創立以来掲げている以下の校訓により、互いの人格を尊重し、個性及び創造力豊かで、活力にあふれた、社会に貢献する人間を育成する。
1) 自主 (Independence) 自らすすんで積極的にとりくむ。
2) 誠実 (Sincerity) 真心をもってやりとおす。
3) 英知 (Intelligence) 深くすぐれた知性を養う。
特色ある教育活動等
- 1. 国際理解教育
-
- 普通科・外国語コースで洋書多読を推進し、3年間で100万語を目指す「多読マラソン」を実施
- 英語検定指導とともに英語力判定試験GTEC(1・2年全員受験)活用した英語力向上
- 外国語コース授業において異文化体験授業・ワークショップ及び公開授業を実施
- スキルアップ講座の実施、アメリカのテンプル大学日本校と提携したプログラムへ参加
- 中国語講座の校内実施
- レシテーション・コンテスト(英文スピーチの暗唱)の実施と充実
- 海外の高校生等との異文化交流:アジア諸国、欧米、オセアニアの高校生との学校交流
- 夏季語学研修の実施(2週間程度のホームステイ)
- 東京都教育委員会主催の「次世代リーダーの育成道場」へ参加
- 長期留学生の受入れ
- 2. 地域との交流
-
- 演奏会・施設ボランティアなどに参加し地域との交流を深める。
- 3. 7時間授業の実施と活用
-
- 7時間授業の実施、進学対策の講習等を実施する。
- 地域と連携を強化するため、地域住民、小・中学校と連携したボランティア活動等を実施する。
先生からのメッセージ
普通科では、芸術や化学の選択を置き、文理芸術など多様な進路に合わせて幅広く授業が選択できるようになっています。情報技術、社会全体の変化に合わせて、今、日本の学校は大きな変革期を迎えています。これに合わせて、学校現場では「ただ先取りする」「闇雲にたくさんのことを覚える」「ひたすらドリルを繰り返す」、そう言った古い教育の形から、柔軟で多様な発想を育み、未知の課題に気づき向き合う新しい「学びの形」への試行錯誤が繰り返されています。本校では1学年の3学期になると英語コミュニケーションⅠの授業で生徒が先生になって授業を進める取り組みがあります。生徒同士で教えることで普段の学びから発展に繋げることができます。
外国語コースでは、英語に大きな時間を配置し特化した教育課程になっています。3年間で英語を20~31単位学習します。英語の授業においては、常勤のJETが2名配置され、3名のATLと合わせて、年間授業数は700時間を超えます。また、外国語コースにおける第2外国語は5カ国の講座が配置され、それぞれネイティブの講師が担当しています。