先生からのメッセージ

南葛飾高校は東京の東部、下町の真ん中にある学校です。多くの生徒が地元葛飾区や近隣の江戸川区、足立区から登校してきます。校門での気持ち良い挨拶から一日が始まります。素直で心優しい生徒が多く、元気いっぱい授業に参加しています。少人数制授業や習熟度別授業ではそんな生徒の皆さんにきめ細やかな指導をすることができます。また、全日制普通科の南葛には多くの進路希望を持った生徒が入学します。そんな生徒達にも多くの選択科目が設定され、生徒1人1人にあった授業を履修することができます。多様な生徒がいる南葛ですが、数年前から在京外国人対象の入試が始まりました。様々な国の生徒が全校で60人以上在籍しています。この数年でますます多様性が進んできています。

さて、皆さんには将来の夢はありますか。皆さんはどんな未来を思い描いているでしょう。AIの発達により、今後の社会は加速度的な変化が予想されています。いったいどんな未来がやってくるのでしょうか。南葛生を見ていると、彼らのその多様性こそが未来を切り開くすべではないかと思います。南葛では多くの生徒に出会えます。考え方も生き方も将来の夢も異なるたくさんの生徒に出会うことができます。そんな多様性の中でこそ、様々な価値観が学べるのです。この下町の真ん中にある南葛で様々な世界を学びませんか？