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2025/08/01 お知らせ
「夏の本物体験」の紹介⑨「地歴」
本校では毎年の夏に、各教科で「本物体験」を実施しています。1年次の生徒さん達が自分の興味ある分野・教科を選択し、その分野に関する本物に触れる体験活動です。
このような本物に触れる体験を通して、来年度以降の時間割やゼミ選択、将来の生き方や進路を考えるきっかけになることを目的としています。
今回は「地歴」の本物体験をご紹介いたします。
7月22日(火)に、お茶の水にある明治大学の刑事博物館を見学しました。
各時代の法令や刑罰関係の道具が展示されており、体験の目的は「拷問・処刑道具を見学し、司法と人権意識の変遷を考えること」でした。
今回の体験が、歴史に対する思考を深めたり、将来の生き方や進路を考えたりするきっかけになればと願っています。
今後も小台橋高校では、こうした体験の機会を通して、生徒の視野を広げるとともに、未来を切り拓いていく力を育んでまいります。