授業の紹介　英語コミュニケーションⅠ

授業の紹介　英語コミュニケーションⅠ

　小台橋高校には、様々な授業がありますが、その中から必修科目である英語コミュニケーションⅠのクラスの様子をご紹介します。今日は、Kahoot（カフート）というゲームアプリを用いた授業です。

デジタルゲームの教育への利用は、パソコンやゲーム機等のデジタル通信機器の普及に伴い注目を集めてきました。生徒の興味関心を高めるとともに、英語による情報の発信に慣れ親しみながら学びを深めていきます。

BYOD（自身のスマホを使用）で参加している生徒がほとんどでしたが、スマホ・タブレット・PCどれでも参加できます。

　出題者はアーニエル・ブラウン先生です。今回は、「借用語」（Japanese Loan-words）についての問題です。

【Kahoot (カフート) の活動手順】
①スマホ等を用いゲームPINを入力する。
②4拓の問題から１つ回答する。
③回答結果をクラス全員ですぐにシェア。
④順位の発表を行う。

モチベーションを持続しながら、熱中していく生徒の様子を見ていると、「主体的な学び」の実現に最適なアプローチだと感じました。

　今後も小台橋高校は、「TOKYO教育DX推進校」として、ＡＩ教材やデジタル教科書等を活用した個別最適な学びと協働的な学びの実現、「主体的・対話的で深い学び」の実現と全生徒の可能性を引き出す指導法についての研究を進めていきます。また、指導の効率化や言語活動の更なる充実を図るようにしていきます。

　今後も引き続き、HPにて様々な授業を紹介していきますので、よろしくお願いします！