【インターハイ】チームスプリント5位入賞 3kmインディヴィデュアル・パーシュート6位入賞

2021/08/31

【インターハイ報告】

チームスプリント5位入賞 3kmインディヴィデュアル・パーシュート6位入賞

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チーム・スプリント 第5位 1分18秒466

 1走 鶴見 健二(15期 2年) 2走 江尻 敬介(15期 2年) 3走 松平 暖希(15期 2年)

 本校史上初のインターハイ団体種目の入賞という目標を達成しました。

 練習したとおりのドンピシャの好スタート。交代等も練習通りでテクニック面でスムーズな走りができチームベストタイムを1.5秒更新。ただ、目標としていた1分17秒5には届かず、結果1-2位決定戦、3-4位決定戦への進出まで果たせなかった。生徒は5位入賞という結果に大きな達成感と喜びを感じていたが、しばらくすると冷静に5位という結果への悔しさのほうが強くなったようである。全員2年生であり、チーム一丸で来年度インターハイ表彰台を目指す。

 

動画リンク:インハイTV(29分からホーム側。バック側トラブルにより実際の競技は33分から)

 

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3kmインディヴィデュアル・パーシュート 第6位 3分34秒718

 松平 暖希(15期 2年)

 1年でのセンバツではこの種目7位だたが、順位を1つ挙げて6位入賞となった。入りの1kmはまずまずであったが、中盤で失速気味に。持ち味の後半でタイムを戻したが自己ベストには届かなかった。センバツとは一味違う高校生最高の舞台であるインターハイというを雰囲気を経験を春のセンバツで表彰台を目指す。

 

スプリント 予選22位 11秒441

 鶴見 健二(15期2年)

 センバツはベスト16に入り1/8決勝へ進出したが、今大会はスプリントの前のチームスプリントで出し切ってしまったのか前半のタイムが伸びず、予選敗退。センバツでは10秒台を目指して練習に今後も励む。

 

4km速度競走 予選敗退

 江尻 敬介(15期2年)

 チーム・スプリントで一つの結果が出て、個人種目にかける意気込みがものすごく強いようにみえた。斉内からの前項のスタート位置となり、スタート直後の先頭責任を取りに行こうとしたが2番手となる。しかし、そこでさらに前に出ようと猛烈に追い上げた結果、自転車のコントロールを乱し落車しDNFとなった。レースの状況に応じて判断を変える必要性を知ることができた経験をセンバツ、来年のインターハイにつなげたい。

 

個人ロード・レース DNF

 正選手 江尻 敬介(15期2年) → 予備登録選手 松平 暖希(15期2年)

 江尻が4km速度競走での落車により松平に選手変更。登りの厳しいコースで中盤まで走り切ったが、タイムオーバーによりDNFとなった。

 

トラック総合 18位(8点) 学校対抗総合19位(8点)

 トラック総合での入賞を目指していたが、全国の壁はまだ厚かった。2年生のインターハイの経験をいかしてチーム一丸となって、来年度は学校対抗での入賞を目指す。

 

最後に

この結果は普段の生徒の努力の賜物であると同時に、保護者のサポート、学校のバックアップはもとより、切磋琢磨している高体連各校、立川市自転車競技連盟様、東京都競輪選手会立川支部様、Realize様など様々な協力のもと実現しております。生徒は感謝の気持ちを持ちながら、今後も練習に励んでいきます。