教育目標・カリキュラム
教育目標
- 1 学校の教育目標
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本校は、ビジネス教育を核とした教育活動を通して、グローバル化する社会環境の中で自立することのできる人材の育成を使命とし、人権尊重・社会貢献の精神を育み、 勤労意欲に溢れ、正しい職業観と社会性をもった人間を育成する。この使命を達成するため、次のような学校づくりを推進する。
- ① 基礎学力を身に付けさせるとともに、実践的学習を通して社会人基礎力を育成する学校。
- ② 国際社会に通用する英語、会計、ICTをツールとして活用できる生徒を育成する学校。
- ③ 激変する社会の中で生徒に明確な将来の目標をもたせ、その実現に向けて支援する学校。
- ④ 生徒が目標をもって主体的に学び、特別活動や部活動等に意欲をもって取り組む学校。
- ⑤ 良好な人間関係を構築しながら相互に人格を尊重できる品位をもった明るい活発な学校。
- ⑥ 目標や情報の共有化、学校経営の透明化を図り、モチベーションとモラールの高い学校。
- 2 学校の教育目標を達成するための基本方針
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- ① 授業時数を確保するとともに、普通教科の基礎学力や国際社会に通用する英語、会計、ICTを活用できる能力を育成するために、意図的・計画的・組織的に学習指導を展開する。
- ② 地域や企業等のもつ多様な教育力を有効に活用するとともに、他者理解や社会貢献の精神を育成するために、体験的・実践的な学びの場を提供する。
- ③ 各種資格の取得や検定試験の受験を奨励するとともに、生徒が希望する進路の実現や上位級へ挑戦する意欲の醸成に繋げるために、放課後等の講習・補習を充実する。
- ④ 生徒に自身の在り方・生き方を考えさせるとともに、希望する進路を確実に実現するために、3年間の系統的・組織的な進路指導により生徒一人一人を支援する。
- ⑤ 学校行事や部活動等の意義を理解させるとともに、協調性やコミュニケーション能力を育成するために、異年齢間等における交流活動を積極的に展開する。
- ⑥ 学校評価や生徒による授業評価等を分析・活用するとともに、生徒の実態を踏まえた指導法や教材を開発し実践するために、授業公開や授業研究等を実施する。