令和8年度 都立高校生等の海外派遣研修(Global Visit)4日目
2026/08/26
令和8年8月26日(水)
Global Visit4日目
本日の午前中は、「SMK Telkom Jakarta」(通信・IT分野に強みを持つ職業高校)を訪問しました。
到着後は、音楽部による合唱発表をはじめとした盛大な歓迎を受け、生徒たちも温かいおもてなしに感激していました。
交流の前半では、お互いの学校紹介や研修テーマに関する質疑応答を中心に行いました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、一緒に軽食を食べたり、それぞれの国の伝統的な遊びを紹介し合ったりする中で、次第に打ち解けていきました。日本からは折り紙やけん玉を持参し、多くの生徒が興味深そうに体験していました。
交流の終盤には、笑顔で会話を楽しむ姿があちこちで見られ、最後には記念写真を撮ったり、SNSや連絡先を交換したりするなど、別れを惜しむ様子が印象的でした。短い時間ではありましたが、国や文化の違いを越えて友情を育む貴重な機会となりました。









午後は、東南アジア最大のモスクである「イスティクラル・モスク」を見学しました。
イスラム教の礼拝施設を訪問するに当たり、女子生徒及び女性引率者はスカーフで髪を覆い、肌の露出を控えた服装で見学しました。普段とは異なる装いに戸惑いながらも、現地の文化や宗教的な慣習を尊重しようとする姿勢が見られました。
モスク内では、その壮大な建築や厳粛な雰囲気に圧倒されるとともに、イスラム教の教えや人々の生活との関わりについて学ぶことができました。生徒たちは、日本とは異なる文化や価値観に直接触れることで理解を深め、多様性を尊重することの大切さを実感する貴重な機会となりました。


その後、インドネシア国立博物館を見学しました。
見学に際しては、インドネシア教育省の方がガイドを務めてくださり、ジャワ原人の時代からインドや中国の影響を受けながら発展してきた時代まで、インドネシアの歴史について詳しく説明していただきました。
生徒たちは、展示物や歴史的背景について熱心に質問するなど、高い関心をもって見学に臨んでいました。また、日本との共通点や相違点にも着目しながら理解を深め、インドネシアの歴史や文化の多様性について学ぶ貴重な機会となりました。



ホテルに戻った後は、その日の活動を振り返りを行いました。
現地高校の生徒との交流を通して国際的な視野を広げるとともに、モスクや博物館の見学を通してインドネシアの歴史や宗教、文化への理解を深めることができ、学びの多い充実した一日となりました。
明日は、インドネシア大学と文化施設を訪問する予定です。特にインドネシア大学では、本校生徒が代表として挨拶を行います。これまでの事前学習や準備の成果を発揮し、積極的に交流を深めてくれることを期待しています。