特色

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自然豊かで落ち着いた校風

南平高等学校は創立38年目を迎える、都立高等学校です。多摩動物公園の北側に位置し、南平丘陵公園が隣接する自然豊かな環境にあり、この環境を巧みに生かして設計された校舎は、学びに最適な静けさと落ち着きを持っています。

自学自習の習慣化

本校では土曜日授業を行わず、自学自習・部活動・個別指導等を推進しています。校内自習室の開放や「学習記録表」による学習状況の把握・ポートフォリオ作成・週末課題・小テストの実施などを通して、高校1年から自学自習の習慣化を目指します

自主自律を育む

ノーチャイム制を採用しており、授業の始まりや終わりにチャイムはなりません。チャイムが鳴らずとも、授業や集会は何ら支障なく行われています。それは、自主自律の精神のもと、生徒一人一人が時間を意識して自己管理を行っているからです。

授業や定期考査、課題テスト等の組織的な学習指導と、生徒一人一人の得意不得意を見つめる個に応じた学習支援を行っています。職員室前には個別指導用の机とホワイトボードがあり、疑問を直ぐに解決でき、個別指導を受けやすい環境が整っています。

授業スケジュールは月曜から金曜日の週5日で30時間(50分授業)の教科授業を実施しています。火曜日のみ7時間目を行い、授業時間を確保しています。空いた時間には自学自習・部活動・個別指導等を行います。

国公立大学や難関私立大学の受験に対応したカリキュラムを採用しています。1・2学年では基礎科目を充実させ、基本部分の定着を目指します。数学II・数学B・数学C、論理・表現II、論理・表現IIIでは習熟度別授業も行っています。

南平高校では例年3月に1年生全員で中央大学を訪問する「中央大学ガイダンス」を実施しています。少人数のグループに分かれて、学生ボランティアに施設案内をして頂いたり、職員の方や本校から中央大学に進学した先輩の話を聞くなど、貴重な機会を設けています。

南平高等学校の目標や設備を紹介します。

本校は「高い志を抱き、真摯に取り組み、進路を切り開く」この言葉を指針とし、深く豊かな知性と幅広い人間性を持った、これからの社会を担える人間の育成を目標にしております。

南平高等学校の進路指導目標は「生徒一人一人が自分自身を理解し、最も適した進路選択をすること」「基礎基本の定着を経て学力の向上を図り、進路実現に向けて努力する姿勢を身に付けること」です。多くのテスト、進路講演会、講習、個人面談等を設け、生徒一人一人をサポートしていきます。

よく整備された施設と、指導力抜群で熱心な先生方に支えられ、部活動はとても盛んです。加入率も高く、着々と成果が挙がっています。また、文化祭・体育祭をはじめ球技大会・合唱コンクールなど、数々の学校行事は、生徒会が企画運営の中心となり積極的に活動しています。

多摩動物公園に隣接する小高い丘の中腹に位置し、豊かな緑に囲まれた静かな環境にありながら、駅から徒歩10分という交通至便の地にあります。自慢のガラスドーム付きプール、一人一台パーソナルコンピューターを利用できるPCLL教室、自習室、自習スペースなど、施設・設備が完備しているのも本校の大きな特色です。

部活動(運動部)

サッカー/ハンドボール/陸上競技/硬式野球/ソフトボール/男子硬式テニス/女子硬式テニス/ソフトテニス/男子バレーボール/女子バレーボール/バドミントン/水泳/ダンス/卓球

部活動(文化部)

吹奏楽/美術/演劇/家庭科/茶道/室内楽/ジャグリング/写真・映像/合唱/自然科学/将棋・チェス同好会

入学式/対面式/新入生歓迎会/球技大会/合唱コンクール/葵陵祭(文化祭・体育祭)/修学旅行/芸術鑑賞教室/マラソン大会