1年生が総合的な探究の時間に講演会と哲学対話を行いました
2025/12/19
令和7年12月19日(金)
本日、1年生(41期生)「総合的な探究の時間」のオリエンテーションとして講演会と哲学対話を本校体育館で行いました。
「私が自分らしく暮らし、働き、生きていくために、16歳の今考えておきたいことを考えてみる」をテーマに、
講演は、日野市の街づくりやJリーグの社会貢献活動にも携わり、大学でも授業をされている広石拓司さん(株式会社エンパブリック代表取締役)をお招きして、「なぜ、今、探究の学びなのか?」というテーマで、AI時代における「私」を主語とした学びについて、高校生が自分事として探究的な学びを考えられるようにお話していただきました。



その後、クラスを越えて40ほどのグループを作り、今日の講演を聴いて自分たちが考えたい問いを出し合い、「哲学対話」を行いました。
生徒一人一人が、高校生活を通じて、自分自身の問いを見つけ、いろいろな人との対話や行動を通して、将来も自分らしく暮らし、働き、幸せに生きていくことにつながる何かを学んでいってくれることを見守り願っています。


