面接ガイダンス・主権者教育を行いました
2025/07/15
令和7年7月15日
本日の3時間目と4時間目を活用し、3年生を対象に面接ガイダンスと主権者教育を行いました。
3時間目は、今後迎える大学の推薦入試や大学時代に受ける就職試験に向けて、面接の受け方や注意点、面接時の答え方などをデモンストレーションを交えながら分かりやすく講師の先生に教えていただきました。面接時だけでなく、日頃から意識して行動することや社会の動きにアンテナを高くしておくことの大切さを学びました。
4時間目は、主権者教育の一環として、「選挙」について学び、模擬選挙を行いました。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことにより、高校生も有権者として選挙に参加します。選挙に参加することの大切さは、授業の中でも学んでいることですが、本日はより詳しく、また注意しなければならないことについて具体例を通して教えていただきました。インターネットやSNSを通じて、無意識のうちに公職選挙法に違反してしまうことの無いように注意しなければなりません。
また、架空の市長選挙の模擬選挙では、3名の立候補者の公約を聞いてメモを取り、実際に投票を行いました。最も得票の多かった候補者と少なかった候補者の差は10倍以上ありました。ここから17歳~18歳の若者世代に受け入れられる政策とそうではない政策があることを身をもって学び、自分の一票が未来を変えることにつながることを体験しました。
今週末の選挙に、責任感を持って、自分事として参加しましょう。