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2026/01/08 今日の新宿
つくば地区バスツアー
1月6日、三菱みらい育成財団の助成を受け、農研機構とつくば宇宙センターを見学してきました。
農研機構では、「カイコの組換え・ゲノム編集技術の開発と産業応用」に関する講義を受け、
その後カイコ研究の成果展示の見学や蛍光繭から蛍光タンパク質を抽出する実験を行いました。
生徒からは、「カイコの研究展示、説明を聞くうちにカイコへの親しみが増すとともに、今までなんとなくだった遺伝子組み換え、
ゲノム編集の技術について少し理解することができたと思う。実験や実際の展示を通して、蚕の特性や繭の仕組みについて詳しく知ることができ、とても面白かった。
遺伝子組み換えによってさらに多様な色や模様、性質の絹糸、医薬品が生まれるのが楽しみ。」という感想があり、
最先端の研究が現代社会でどう活かされるのか、現在学んでいることが近い将来どのように活用できるのかを考えるきっかけとなりました。
つくば宇宙センターでは宇宙飛行士養成エリアや「きぼう」運用管制室の見学を行いました。
生徒からは、「自分は訓練用の傾斜6°のベッドを体験してみたが、10秒でもキツかったので何ヶ月も遂行している宇宙飛行士の過酷さが実感できた。」
や「無重力状態という周りに制限や力がない状態で質の良いタンパク質の結晶をつくるなどの、地球上では実現の難しい実験を行えることがわかりました。
様々な環境下で実験を行なうことで、発見される事象や仕組みが増えていくのはとても面白いなと感じました。」、
「運用管制室が興味深かったです。テレビでは見たことはあるけど実際目の前でお仕事されてる様子をみるのは初めてで、
色々なモニターやパソコンに囲まれた姿や画像のなかで宇宙飛行士の方とやり取りしている姿がかっこよかったです。」
という感想があり、宇宙の探索がどれほど過酷で多くの技術や知識を必要としていることがわかると同時に、人類にとっての大きな挑戦であることを実感していました。
お世話になった各施設の皆様に感謝いたします。
新宿高校では、今後も生徒の心のエンジンを駆動するため、さまざまな取り組みを進めてまいります。


