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2024/06/03 今日の新宿
一人一台端末を用いたタンパク質の学習
5月30日、3年次の「生物」の授業で、RasMolというフリーソフトを用いて、タンパク質の立体構造を見る授業が実施されました。各自の端末に「Protein Data Bank」からタンパク質を構成する原子の座標軸データを入手してRasMolに読み込ませると、複数の表示方法でタンパク質の立体構造を見ることができます。写真は、過酸化水素の分解反応を促進する、カタラーゼという酵素の立体構造を見ているところです。αヘリックスやβシートなど、タンパク質の特徴的な構造を確認することができました。