【８月２２日】「気仙沼フィールドワーク１日目」

23名の生徒が参加する気仙沼フィールドワークの１日目が終わりました。

初めに、被災当時の気仙沼向洋高等学校の有様を保存し展示している東日本大震災遺構・伝承館の見学を行いました。壊れた校舎の壁、校舎まで流された車など、生々しい被害の様子から津波の威力を実感し、生徒たちは言葉を失っていました。

その後、気仙沼市の蒲鉾店を訪問し、水産業を盛り上げるために奮闘する若手社長の話を聞き、水産業の現状と地元の方の心意気に触れました。

大島の旅館では、夜の勉強会にて、地元の漁師さんと小学校の元校長先生、またその復興に携わった内藤とうがらしプロジェクトの方から、被災後の復興についての講義を受けました。