都市園芸科の紹介
都市園芸科の紹介
広くて平らな農場で学べます
都市園芸科には約 25000 ㎡の農場があります。そこでは様々な野菜、草花、果樹を栽培しています。
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都市園芸科の魅力
・色々な野菜・草花・果樹の栽培方法を学ぶことが出来ます。
・植物の栽培を通じて自然と生命について実感できます。
都市園芸科は、どんな勉強をしているの?
草花・・・鉢で育てる草花(ラン、プリムラなど)や、花壇に植えつける草花(マリーゴールド、パンジーなど)、観葉植物など、私たちが観賞するための様々な植物を栽培します。栽培した草花は、たくさんの人に見ていただける様に花壇などに利用します。
野菜・・・キャベツ、ハクサイ、ダイコン、トマト、ナス、キュウリなど私たちが日ごろ口にする野菜の、ほとんどの種類を栽培します。それも1種類だけでなく、様々な品種を栽培しています。また水耕温室でのメロンの栽培や、ハーブなどの栽培も行っています。
果樹・・・ブドウ、ナシ、カキが主な作物です。ウメ、モモ、カンキツ、ビワ等たくさんの果樹があり、その栽
培と利用について学習しています。中には果物屋さんでは売っていない珍しい果物もあり、季節ごとにその味を楽しんでいます。
その他・・・植物バイオテクノロジーや、フラワーアレンジメント、パソコンの授業等、興味深い授業がたくさんあります。
都市園芸科の行事
① 校外見学会・・・園芸施設や植物園を見学し、園芸に関する知識を深めます。
② 神代農場実習・・・神代農場では、わき水を利用した、ニジマスの養殖とワサビの栽培、もち米の栽培など行っています。冬には収穫したもち米で餅つきを行います。
③ 文化祭での展示販売・・・11月初めの文化祭(農高祭)では、野菜・果物・草花の販売を行います。また、科の特徴を生かした展示・装飾をおこないます。
④ 夏休み実習、春休み実習