教育目標・カリキュラム

教育目標・教育目標の考え方

校訓

自主・誠実・明朗

教育目標

• 自主・自立の精神に富んだ生徒に育てる（自主）
• 公共心に富み常に最善の努力をする生徒に育てる（誠実）
• 明朗で豊かな心を持つ生徒に育てる（明朗）

　本校の校風は、生徒の主体性や個性を尊重していること、また真面目で明るく伸びやかな生徒を育てていることです。
　こうした校風の下、生徒同士、そして生徒と教職員との関係も大変良好で、その信頼関係の上に、けじめのある学習活動、特別活動が展開されています。

　学習面では、習熟度別授業や少人数制授業、多彩な選択講座の開講、BYODの取組、アクティブラーニングなど、生徒の興味・関心を引き出す工夫を心がけています。
　また土曜日授業を導入し、必修及び必修選択科目による十分な学習時間を確保し、基礎から発展までの授業、そして大学入試に対応した演習授業の充実を進めています。さらにまた土曜日や平日の講習、長期休業中の講習等で学習のフォローやレベルアップを支援しています。

　生徒は学校行事にも真剣に取組みます。特に体育祭や向陵祭（文化祭）は生徒会役員や実行委員会が企画・運営の中心となって、生徒たちが最も力を注いでいます。

　部活動もそれぞれの目標を掲げ、その達成に向かって努力をしています。1年生には全員に加入することを勧めています。異なる年齢の生徒との交流の機会は、社会での様々な場面で役立つコミュニケーション力を高めます。部活動は全員が役割に応じた対応力やリーダーシップ、社会で不可欠や生きる力などを身に付ける訓練にもなる貴重な場です。
　なお、女子バレーボール部、剣道部、女子バスケットボール部では文化・スポーツ等特別推薦入試を取り入れ、本校の部活動全体のけん引役となるだけでなく、あらゆる場面で本校模範となる生徒となるよう期待しています。