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島しょ総合防災訓練
10月15日(木) 島しょ総合防災訓練が実施されました。
①三宅高校では避難所開設運営訓練が行われ、体育館に避難をした後、村役場の職員の方からレクチャーを受け、生徒中心に間仕切りと段ボールベットの設置を行いました。




出来上がった段ボールベットでは、ゆったりと寝転ぶことができ、数人で腰かけることもできました。
②段ボールベッド設営後は、生徒の実演を交えながらアルファ化米の調理も行い、今回は約100食分のご飯を準備しました。


発電機を使って大釜でお湯を沸かしたりと、1年生にとっては初めての訓練でしたが、要点をおさえて手際よく調理ができていました。
③午前最後の活動では、講師をお招きして避難を想定した行動計画などを行うマイ・タイムラインの作成やハザードマップの確認、VRでの土砂災害の様子を疑似体験など例年より深い内容の学習を行いました。


④午後の訓練では、午前に調理したアルファ化米と長期保管飲料水を昼食にお昼休憩をとりつつ、錆ヶ浜港で行われた海難救助訓練の見学をしました。


⑤その後、中央診療所に移動し、トリアージ訓練を行いました。


災害時の混乱が見込まれる状況の中、傷病者の重症度や緊急度ごとに処置の優先順位をつける訓練で、生徒・教員は患者役・担架役として参加しました。
傷メイクなども施されて症状ごとに様々な演技を行い、訓練という状況でも大変な混乱状態になっており、実際に災害が起きた場合は、さらに緊迫した状況になると身をもって体験することになりました。
今回の防災訓練は1日がかりの大規模なものでしたが、非常時になれば大人に限らず高校生も大変重要な役割を担うことになります。このような訓練を経験することで完璧な対処ではなくとも、自分の力で考え行動することができるのではないのでしょうか。万が一の災害時に自分の命を守り、さらに他者と協同して冷静に対応する力を身に付ける大変有意義な機会になりました。
地域の皆様をはじめ、東京都総務局総合防災部、三宅村役場、自衛隊、医療従事者の皆様等すべての関係者の皆様、生徒にとって貴重の体験をありがとうございました。