校章

東京都立三宅高等学校

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特色

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島の宝を育てる学校

三宅島の復興・発展に貢献する学校として、自然あふれる島の環境で過ごす高校生活を通して、ふるさと三宅島を大切にする意識を持つ人材を育成し島の宝を育てることが本校の目指すところです。

02

歴史と伝統ある学校

本校は、伊豆七島の三宅島に存在する、併合科(農業科・家政科)と普通科をもった創立70年を超える、伝統のある学校です。「努力・信頼・継続」を教育目標と掲げて、生徒の進路実現を第一目標に日々の教育活動を行っています。

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03

自然を生かした体験型の授業

三宅島は、天然記念物の鳥類や海洋生物の宝庫です。また、火山島としての歴史から、噴火のあとを間近に見ることができます。理科の授業では、「三宅島自然研究」でそのような自然を観察するフィールドワークを取り入れるなど、自然を生かした体験型授業を行っています。

本校の教育の紹介

本校には農業科・家政科・普通科があり、普通科においても、選択科目の中で農業や家政の科目を取ることで広い視野を育てることができます。

手厚い学習指導

本校は、基礎基本を重視しつつ、多くの選択科目を配置し、少人数指導や習熟度別授業の展開などを実施しており、きめ細やかな指導が魅力になっています。

農業科

将来自分の進路を実現するための学力を身に付け、郷土である三宅島を愛し理解して地域の発展に貢献できる人材育成が目標です。専門科目は実験・実習を中心に行っています。卒業後は農学系の進学や就農など個々の適性に合わせた幅広い進路の実現が可能です。

家政科

生活に関する知識や技術を身に付け、それを将来の実生活に生かすことができるように学習します。食生活・ 衣生活・保育分野を中心に、調理実習・被服製作実習・子供たちとの交流など、実習や体験を通して学んでいきます。進路先は幅が広く、家政系の進学にも適しています。

普通科

普通教科を中心に学習し、将来の進学や就職のために必要な資質・能力を身に付けることを目指します。1学年では、基礎学力を身に付け、2・3学年では文系理系に分かれて学習します。自分の進路希望に合わせた勉強に多くの時間が充てられます。

本校の取り組み

本校の指導体制や活動を紹介します。

丁寧な進路指導

本校では、1年次より生徒一人ひとりに対して手厚い真理指導を行っています。希望の進路実現のために、個別の講習や面接指導など行い、いつでも相談できる体制も整っています。

確実な進路実現

放課後学習時間の設定や、中高連携した学習への取り組み、朝読書・新聞書き取りの実施など、生徒一人ひとりの進路希望が叶えられるように、学習指導をしています。国公立大学や難関私立大学への進学にも十分対応しています。

文武両道を目指す少人数校

本校は学力向上はもちろんのこと、部活動や学校行事、地域の行事にも積極的に取り組み、文武両道を目指す少人数校です。

自然を生かした授業や行事

学校行事として、夏には海洋教室(遠泳大会)、冬には小中高合同マラソン大会が行われたり、島内にある都内最大規模のボルタリング施設を利用しての体育の授業もあります。

部活動

部活動(運動系)

野球(硬式)、バレーボール(男女)、ラケットスポーツ(男女)、サッカー(男子)、ボルダリング(男女)、釣り(同好会)

部活動(文化系)

軽音楽、自然科学、美術工芸、音楽、家庭科、農産加工、大学受験研究(同好会)

行事

海洋教室、文化祭、修学旅行、マラソン大会、球技大会など、生徒一人ひとりが輝ける行事がたくさんあります。