Q&A
普通科、併合科(農業、家政)
- Q1:普通科、併合科(農業、家政)はどのような違いがありますか?
- A1:
それぞれの特徴は下記のようになっています。
- 普通科
併合科のような特殊な授業は基本的にはありませんが、選択科目として併合科の一部の授業を選択することができる場合があります。 - 併合科(家政)
調理・被服・保育の3分野を柱として勉強をします。 - 併合科(農業)
食品・野菜・草花の3分野を柱として勉強をします。
また、どの科に入学しても、卒業後の進路は大学・専門学校・就職など自分の希望の進路を選択することができます。
- 普通科
- Q2:三宅高校のカリキュラムの特徴は何ですか?
- A2:
本校では、普通科であっても総合実習(農業)や保育基礎などを学べるなど、バラエティーに富んでいるのが特徴です。
- Q3:現在の在校生の数と、教員数を教えてください。
- A3:
在校生は20名、教員の数は25名です。生徒一人当たりの教員数は1.25人となっています。
家政科
- Q4:
・被服製作や調理など、実習のペースについていけるか心配です。
・家政科に入りたいと考えていますが、ミシンや調理が苦手です。入っても大丈夫でしょうか - A4:
現段階で家政科のスキルに自信がなくても心配はありません。食分野では包丁の持ち方、被服分野ではなみ縫いやボタン付け等の基礎・基本からひとつずつ丁寧に学んでいきます。「物を作ること」「人とかかわること」に興味があって楽しめる人であれば、スキルは入学後に身に着けることができます。
- Q5:被服実習や調理実習以外の授業について、イメージが持てません。何をする授業ですか。
- A5:
「食物・被服・保育」の3本柱の他に、家政科の特徴的な授業として「生活産業基礎」と「課題研究」が挙げられます。
「生活産業基礎」は、生活に関連する職業について学習する授業です。職業人からお話を聞いたり、文化祭で店舗経営(販売)を体験したりして、自分の職業選択や進路計画の際に役立てることを目的としています。
「課題研究」は、生徒自身が、家政科の学びに関連する関心ごとを研究テーマとして設定し、トコトン掘り下げる活動を行う授業です。過去の例として、「スーツの製作」「古布の再利用小物の製作」「絵本作り」「レシピ集作り」などがあります。