１年保健の様子（２月13日）

２月13日（火）５時間目の１年生保健の授業にて、「飲酒状態体験ゴーグル」を使用した授業を行いました。

このゴーグルは、飲酒状態を疑似体験できるゴーグルとなっており、３種類の飲酒量が設定されています。

１つ目は、「ほろ酔い」ビール大瓶２本程度を飲酒した状態を疑似体験できます。

２つ目は、「酩酊」ビール大瓶５本程度を飲酒した状態を疑似体験できます。

最後３つ目は、「泥酔」ビール大瓶８本程度を飲酒した状態を疑似体験できます。

ゴーグルをつけた状態で、体育館を走ってみたり、キャッチボールをしてみたり、階段の上り下りをしてみたり、いろいろな体験をしました。

生徒たちは普段通りに動こうとしても、思うところに歩けなかったり、投げられなかったりと、不思議な感覚を覚えているようでした。

個人差もあるため、酔った状態が必ずしもゴーグルと同じ状態になるわけではありませんが、足元がふらついたり、平衡感覚が鈍ることがあるということを理解したうえで、お酒を飲み、事故なく安全に楽しめる大人になってほしいと願っています。