教育目標・カリキュラム
教育目標・教育目標の考え方
6年間の中高一貫教育を通して、他者を思いやることのできる豊かな心をもち、「胸は祖国に置き、眼は世界に注ぐ」の精神の下、国際社会で日本の良さを語り、人間性豊かな社会を構築する「思いやり・人間愛をもった社会的リーダー」を育成します。
- (1)将来の日本を担う生徒の育成
- 高い倫理観をもって自他の基本的人権を尊重する精神を培い、妥協なき文武両道を目指すことで日本の伝統を守りつつ国際社会に貢献し、平和で人間性豊かな社会を構築する人材を育てます。
- (2)高い見識と幅広い教養の育成
- 全ての学習活動を通して、より広く、より深い高度な学力を習得し、的確な判断力や考察力、先を見据える先見性を高めます。
- (3)思いやりの心をもった豊かな人間性の育成
- 他者との関わりを大切にし、共生社会の実現を目指すため、特に学級、ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事、部活動、ボランティア活動や地域との連携を積極的に行うとともに、多くの体験活動等を通して、協働の精神や思いやりの心をもつ豊かな人間性を養います。
- (4)6年間を通した体系的な教育課程を構築
- 中等教育学校の特色である前期課程と後期課程とのシームレスな教育を効果的に行い、発達段階に応じた体系的で効果的な教育課程を編成・実施します。
学校のグランドデザイン
教育課程
スクール・ポリシー
1 グラデュエーション・ポリシー
(1) 高い倫理観をもって自他の基本的人権を尊重する精神を培い、妥協なき文武両道を目指すことで日本の伝統を守りつつ国際社会に貢献し、平和で人間性豊かな社会を構築する人材を育てる。
(2) 全ての学習活動を通して、より広く、より深い高度な学力を習得し、的確な判断力や考察力、先を見据える先見性を高める。
(3) 他者との関わりを大切にし、共生社会の実現を目指すため、特に学級、ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事、部活動、ボランティア活動や地域との連携を積極的に行うとともに、多くの体験活動等を通して、協働の精神や思いやりの心をもつ豊かな人間性を養う。
2 カリキュラム・ポリシー
(1) 数学・英語では習熟の程度に応じた少人数指導やティーム・ティーチングを実施するなど、生徒一人一人のニーズに的確に対応した指導を行う。
(2) 「文化科学Ⅰ」、「自然科学Ⅰ」、「探究」等の「その他特に必要な教科」や「学校設定科目」を展開し、基礎学力等を確実に身に付けさせ、論理的思考力や豊かな情操の形成に重点を置いた特色ある教育を行う。
(3) 「文化科学Ⅱ」(公民分野)では、財務省、三鷹市選挙管理委員会、東京都税理士会、弁護士会等と連携し、国家財政・模擬選挙・模擬議会・模擬裁判といった主権者・消費者教育を重視し、その推進を図る。
(4) ICT機器を積極的に活用し、遠隔授業への対応、反転授業の取り入れを各教科で実施し、その成果を紀要にて発表する。
(5) SDGsへの取組を教材として、問題や現象の背景の理解、多面的かつ総合的なものの見方などの体系的な思考力やクリティカルシンキング(代替案の思考力・質問力)の力を身に付けさせる。
(6) JETやALTを活用した英語授業の充実やオンライン英会話、英語検定の受検、英語学習発表会の実施などにより語学力の向上を図るとともに、その語学力を更に向上させるため、海外修学旅行などにおける交流の機会を設定する。
3 アドミッション・ポリシー
(1) 思いやりの心をもった社会的リーダーを目指す生徒
(2) 学習と特別活動・部活動を両立し、限界までチャレンジする生徒
(3) 全ての教科を意欲的に学習する生徒
(4) 高い目標をもち最後まで努力する生徒
(5) 全ての面において自主的、意欲的に取り組む生徒