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2026/08/27 教育活動
2学期が始まりました!
残暑厳しき折ではありますが、三田高校では2学期開始です。
暑さ対策の一環として、各HRへのオンライン配信による始業式としました。
齋藤校長先生から次のようなお話がありました。
Appleの共同創業者の一人であり、同社のCEOを務め、一切の妥協を許さないカリスマ的変革者として知られるスティーブ・ジョブズが、2005年にスタンフォード大学の卒業式スピーチで語った言葉として、“Stay hungry. Stay foolish.” を取り上げられました。
ジョブズは、先進的なコンピュータの開発を主導し、1984年に発表されたMacintoshはマスコミから絶賛され当初は売れ行きも良く、ジョブズの名声を高めましたが、発売から数カ月後には深刻な販売不振に陥り、結果的にAppleを追われました。
その後、Appleに復帰し、iPod・iPhone・iPadなどの開発及び販売を主導し、Appleの業務範囲を大きく拡大させました。
続いて、江戸時代の浮世絵師である葛飾北斎の生涯について話されました。北斎は、19歳で浮世絵師勝川春章に入門しました。
その後、1849年に88歳で亡くなるまで約70年にわたって絵を描き続け、生涯で3万点を超える作品を残したとされる人です。
北斎の代表作として『冨嶽三十六景』がありますが、これらのシリーズを発表した頃、北斎はすでに70代でした。
普通なら隠居を考える年齢で、世界的な代表作を生み出したのです。老いてなお伸び続けた人でした。
“Stay hungry. Stay foolish.” これは、現状に満足せず、リスクや失敗を恐れずに挑戦する、という意味に受け取れます。
北斎もまた、晩年まで「まだ自分は本当の絵に到達していない」と考え続けた人でした。70代、80代になってもなお、もっと上手くなれる、もっと本質に近づけると信じて描き続けました。伝統的な浮世絵の枠にとどまらず、風景、動物、妖怪、庶民、富士山、波等、あらゆる対象を描きました。画号も何度も変え、画風も変え続けました。
つまり二人とも、成功したあとも「これで十分だ」とは思わなかったのです。
スティーブ・ジョブズと葛飾北斎の共通点は、次のように整理できます。
・現状に満足しない
・常識に縛られない
・美意識を徹底的に追求する
・挫折や老いを創造の力に変える
いかがですか皆さん。皆さんはどう感じましたか。皆さんもまたいろいろなことにチャレンジしてください!頑張ろう!
今学期、新しい外国語指導助手(JET)をニュージーランドからお迎えしました。よろしくお願いいたします