交通安全教室を実施しました！

１２月２０日（水）に本校体育館で、日本自動車連盟（ＪＡＦ）東京支部の由水様を講師としてお招きして、交通安全教室を実施しました。

本校では、全校生徒の約８５％の生徒が自転車で通学をしています。

１　交通ルールの遵守・マナーに対する意識の向上の定着を図る
２　登下校における交通事故の防止を図り、本校生徒が被害者にも加害者にもならないようにする

ことを目的として、交通安全教室を実施しました。

実際に起きた自転車交通事故の事例について学び、自分事として考えることや損害賠償の大きさを学びました。

万が一、自転車で交通事故を起こしてしまった時にどう対応すべきかについて具体的に学びました。

自転車運転中のスマホ操作が非常に危険であることについて、映像と講師の先生の話から再確認しました。

自転車による交通死亡事故の原因は、頭部による損傷が５８％。ヘルメット着用が努力義務となり、自らが頭部を守る意識が必要であることを学びました。

自転車で横断歩道を渡ろうとする時、「どんな危険が潜んでいるか」危険予知について考えてみました。

交通事故にあわない・起こさないようにするためには、交通ルールを正しく知り、守ること。

そして、交通事故にあうかもしれない・・・という危険を予測して、自分の安全も他者の安全を守る気持ちをもつこと。

今回の交通安全教室で交通事故にあわなない、起こさないために必要な正しい知識を学びました。しかし、知っていても、正しく実践して継続していなければ、自分の安全も地域の方々の安全を守ることはできません。

今日の学びをしっかりと胸に刻み、自転車における登下校の安全運転を心掛け、本校生徒が被害者にも加害者にもならないようにしてほしいと心から願っています。