卒業生紹介

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S.Iさん

東洋大学 法学部 法律学科

私は法学部に入って世界の法律と日本の法律を比べて、自国の社会問題や地域問題が解決できないかを深く考えたいと思いました。
私は、1年生のころから指定校推薦という受験方法があることを知っていたので、日々の授業や提出物、定期考査に真剣に取り組みました。定期考査の点数があまりよくなくても、先生たちは毎日の授業の取り組み方や提出物をしっかり出しているか、休みが多くないかなどを見て成績をつけてくれているので、日頃の行いが推薦をもらう上で重要だと思います。
事前課題は自分が提案したい新しい法律についての作文を3000字だったので、考えるのに結構な時間を要しました。ですが、担任の先生が現代文の先生だったので、自分の言葉や考えを大切にしつつ、誤字を訂正してもらったり、文の構成を一緒に考えてもらったりしました。定期テストに時期なども重なるので、出願準備期間は忙しくなります。早め早めに準備を始めて余裕を持ったほうがよいと思います。自分の行きたい大学を見つけ、目標に向かって頑張ってください。

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T.Kさん

帝京平成大学 薬学部 薬学科

私がインフルエンザに罹った時、薬が苦手だった私に薬剤師の方が薬の説明や飲みやすくなる方法を教えて下さった事に心を惹かれ、薬剤師になりたいと思いました。入学後は、最新の知識や技術を身につけ、患者さん一人ひとりに最適な薬を提供して患者さんとの間で安心感と信頼感を築きあげられるような薬剤師になりたいです。
模試では大学の判定よりも、点数の取れていない科目の特にどの単元が取れていないかを毎月確認して解き直しを繰り返していました。集中力が落ちたり、モチベーションが下がった時は キャンパスライフを楽しむ将来の自分を想像して勉強をしていました。
早い時期から勉強を始めること、早い段階で受験する大学・学部の候補を決めて受験科目を知っておくことが大切です。

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A.Sさん

道灌山学園保育福祉専門学校 幼保科 第Ⅰ部

専門学校ですが、筆記試験がありました。科目は国語と音楽です。幸いにも国語は得意教科でしたので、あまり苦戦しませんでした。
音楽に関してはほぼ0(ゼロ)からのスタートでした。芸術選択は書道だったので、ピアノも弾けませんでした。音楽の参考書を毎日読み、音楽記号などの暗記を繰り返しすることを心がけていました。さらに歌の試験もありました。志望校が同じ3人と音楽室で何度も練習しました。
また、推薦なので面接もありました。3人の先生方に数回練習していただきました。やはり数をこなすことが大切です。なぜならすぐに答えが出てこないときの対応の仕方や、いろいろなアドバイスを頂くことができるからです。
面接の内容については、高校時代に頑張ったこと、学んだこと、自己PRで悩む人が多いと思います。小さなことでも自分なりのエピソードを出すことが大切です。部活や委員会に所属していない場合も3年間をよく振り返ってみてください。自分なりのアピールポイントがあります。応援しています!