60期生（第２学年）修学旅行第4日大阪観光「B＆Sプログラム」

10月27日（金）60期生（第２学年）修学旅行第４日は、関西在住の外国人留学生と一緒に国際交流を深めながら、大阪観光を楽しむ「大阪B&Sプログラム」です。その様子の一部を写真を中心にお伝えします。

大阪B&Sプログラムとは、高校生6～8名に対し、大阪で学ぶ留学生1名がガイド役となり、兄弟・姉妹（Brothers＆Sisters）のように、交流しながら同行観光することにより、観光地や街を散策し、大阪の魅力を紹介するプログラムです。

生徒たちの大阪観光のガイド役となる関西の大学等で学ぶ留学生の皆さんの紹介

Nice　to meet you!!

大阪観光のガイド役の留学生の方が生徒一人ひとりの名前を確認しています。

大阪観光で行きたい場所をスマートフォンを活用して検索、ガイド役の留学生と打ち合わせをしています。

留学生の方と地下鉄の路線図を見ながら、乗り換えについて話をしていました！！

ざ・大阪　道頓堀のど真ん中でハイポーズ！！

大阪のニュースでよく出てくるところやん！！

留学生の方と一緒に「グリコのポ～ズ！！」

道頓堀のシンボル　かに道楽本店前でハイポーズ！！

留学生の方がお勧めの大阪でも評判の高い「たこ焼きやさん」に連れて行ってもらいました！！

B&Sプログラムのゴールの新大阪駅正面口　団体待ち合わせ場所に無事に到着！！

最初は、なかなかどうやって話をすればよいか…不安な様子の生徒もいましたが、英語やゼスチャー、片言の大阪弁やスマートフォンをしっかり活用して大阪観光を存分に楽しんでいました。

グループによっては、万博公園や大阪城、海遊館、通天閣等、留学生の方と一緒に大阪の良さを存分に楽しみながら、出身の国の「挨拶」や「食べ物」、「日本の良さ」等をインタビューしたりしながら、国際交流を深めた一日となりました。今後、生徒たちは、グローバル社会の中で、海外の人たちと自分の考えを伝えあい、互いの良さを認め合いながら、一緒に働くことが当たり前の世の中をいきていくことになります。今回のような経験は、英語を話すことを恐れることなく、身振り、手ぶり、片言の英語でも気持ちを通じあうことができることを体感したことが一番の成果であったと思っています。

3泊4日の修学旅行では、修学旅行でしか味わうことのできないたくさんの経験をしました。また、改めて、小岩高校の良さや友達との絆も体感できました。この修学旅行の良い思い出や経験を是非自宅で保護者の皆さんに自分の言葉で自分らしく感謝の気持ちも含めてしっかりと伝えてほしいと思います。

また、今後の学校生活の中で修学旅行で得た知識や経験を学校生活の中でうまく活用、発揮して、自分を磨きながら、「今すべきことは何か」と自問自答を繰り返しながら、自らの進路実現につなげていってほしいと思います。