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2023/03/22 行事・学校生活
薬物乱用防止教室を開催しました
令和5年3月22日(水)に、講師として特定非営利活動法人東京ダルクの山崎様、仲嶺様、栗原様をお招きして、令和4年度 薬物乱用防止教室(セーフティー教室)講演会を開催しました。実際に薬物依存を経験された方から薬物依存の体験談を聞き、薬物使用の現状を理解させ、薬物乱用を防止することを目的に実施しました。
職員の山崎様からダルクについての説明があった後に、栗原様、仲嶺様、山崎様と、それぞれの体験談を伺いました。
ビックリする内容もありましたが、生徒みんな、しっかり話を聞いていました。
誘われたら断れないことが多い。薬物は怖い人が勧めてくるのではなく、身近な人が勧めてくる。ダルクでも8割は身近な人から勧められてやり始めているそうです。
もうすぐ春休みなので、より気を付けてほしい、と、熱の入ったアドバイスをいただきました。
生徒の感想一部をご紹介します。
・もっと色んなことに挑戦したかったけど、できないという言葉が印象に残った。やりたいことがいっぱいあるのに、できないのは悲しい。
・17年間使っていなくても、今、目の前にあるときっと使ってしまうって、少しわかる。携帯を使っちゃダメな時も持っていると使いたくなってしまうから。それが依存の怖いところだって言っていた。
・身近な人から紹介されると断れない。もっと遠い存在だと思っていた。