校章

東京都立八王子北高等学校

ニュース

2026/02/11 皆さんへ

八王子北「都立高校生等の海外派遣研修」成果報告会 終了報告

 

 本校の2年生3名が、東京都教育委員会主催の「令和7年度 都立高校生等海外派遣研修(ヨルダンコース)」に参加し、その集大成となる成果報告会にてプレゼンテーションを行いました。

 

■ 探究テーマ

 「八王子駅前に”共助hub”を! ~英語を学びながら共助を実践する場を創出するには~」

 ヨルダンでの研修を参考に、八王子駅前・西八王子駅前に、言語学習と助け合い(共助)を融合させた英会話の拠点を作るという提案を行いました。

 

■ 参加生徒の感想(学びと気づき)

2年Nさん

 前はなかなか友達以外と話す機会がなく、なかなか自分から話しかけたりすることができませんでした。しかし、海外派遣研修(ヨルダン)を通して、初めて会う人と積極的に話す能力がつきました。また、ホスピタリティについてもヨルダンでよく学ぶことができました。

 「日本食を海外へ。」ヨルダンへ行ったとき、現地の人々との会話で日本食の話をしました。彼らは寿司が好きと言っていたので、もっといろんな和食をみんなに届けて日本を好きになってもらい、食で世界をつなぐ日本食レストランをつくりたいです。(発表資料「10年後の私」より)

 

2年Mさん

 道端で海外の方に道を聞かれた時に以前は英語を話すことに自信がなく断っていましたが、海外研修に行ったことで自信がつきました。そして、助けたいと言う気持ちが芽生え、実際、旅行者に英語で道案内をすることができました。研修を通して、「自分は何をするにも自分から行動してみないと何も変わらない。」ということを学び、研修前の臆病な自分から一歩成長できたと感じました。 

 「空港で人の旅を支えられる人になりたい。」空港を利用したとき、何もわからない自分に丁寧に対応してくれました。それがきっかけで、大学卒業後、空港で働きたいと思うようになりました。将来は空港で困っている人に必要なサービスや案内をわかりやすく伝えられる人になりたいです。世界中の人々が、快適に旅ができるようなグランドスタッフを目指します。(発表資料「10年後の私」より)

 

2年Nさん <令和7年度高校生によるまちづくり提案発表会 口頭発表者>

 最初、渡航前は不安の気持ちの方が大きかったです。ただ、実際に訪れて現地の方と話したことで、そのイメージは良い方向へと大きく変わりました。現地の高校生やヨルダンへ一緒に行った仲間ともコミュニケーションの輪が生まれました。この研修に参加するという重大な決断をしていて本当に良かったと心から感じています。たとえ未来が多少不安なものだとしても、何事も参加してみる「積極性と探究心」が重要だと学びました。これからの人生では、自ら異文化交流や留学などに「挑戦」していきたいと思います。

 「世界を旅しながら、人と人をつなぐ存在になりたい。」今回人生で初めて海外に行き、旅や乗り物は単に移動する事や移動手段ではなく、人と人をつなぐツールだと気づきました。それはまた音楽も同じで、世界共通の言語だと言えます。将来は積極的に異文化や国際交流イベントに関わりたいです。世界を旅しながら外国人と共に日本と世界の音楽を伝え、人と人を繋ぐ仕事をしたいです。職業は音楽関係の仕事を目指します。(発表資料「10年後の私」より)

20260208 成果報告会

 本研修は、グローバルな視野を持ったリーダーの育成を目的として行われたものです。生徒たちは現地の学校での交流に加え、JICA(国際協力機構)や在ヨルダン日本国大使館、現地校(キングスアカデミー)などの訪問を通じて、日本とは異なる文化や社会課題に触れ、異文化理解を深めました。出発前と比べて一回り大きく成長した生徒たちの姿は非常に頼もしく、充実した研修であったことがうかがえました。