食品科

食品科の紹介

園芸高校科名看板_F科.JPG

こちらにも、食品科の紹介ページがあります。ぜひご覧ください!!

https://www.metro.ed.jp/engei-h/pages/2022/02/post-8.html

(※食品科の生徒は、食品に関する座学、実習、実験をします。しかし、食品科の生徒の前に、農業系高校の生徒です。ですので、農業や園芸の基本となる「畑」での植物栽培を、園芸高校の生徒はどの科の生徒でも必ず学びます。「土」を五感で感じることが園芸高校生の基盤を作ります。)

※園芸高校全日制に関する最新の情報は、園芸高校全日制公式ツイッター「@tokyoengeihszen」にアップします。そこからは、新しい園芸高校全日制HPにも飛ぶようリンクも張っております。ですので、ぜひ、園芸高校全日制公式ツイッターのフォロワー登録をお願いします!!

特徴

  1. ①大学進学、就職にも強い!
  2. ②進路に合わせたコース選択
  3. ③ダブルスクール制度により
    調理師免許や製菓衛生師の受験資格を取得

食のスペシャリストを育てるために、
以下のことを身に付けます。

  1. ①食品の安全性、衛生及び栄養に関する知識
  2. ②大学・専門学校・企業との連携授業 → 社会で活きる実践力
  3. ③実習中心の授業で働く喜びや労をいとわない精神

『ダブルスクール制度』により、調理師免許・製菓衛生師の受験資格が得られます。

調理師
希望者は2学年より2年間、連携専門学校で授業を受けます。
別途、専門学校の入学金や授業料が必要となります。
高校卒業時に調理師免許が取得でき、進路選択の幅が広がります。
製菓衛生師
希望者は2学年より1年間連携する専門学校で通信教育を受講します
(別途授業料が必要)。
自宅で学習した内容や土曜日のスクーリングのレポートを提出します。
在学中に受験資格を取得し、都道府県実施の試験に合格することで免許が取得できます。

上記以外にも、食品衛生責任者初級バイオ技術者などの資格取得に向けた指導をしています

専門科目の学習内容

  1. 1年生では、栽培から加工までの食品化学と製造の基礎
  2. 2年生では、加工・調理・栄養の類型別学習
  3. 3年生では、実社会の現場を想定したプログラム

食品科 教育課程

通常の授業以外に
様々な実習があります。

  • 静岡県下田農場での宿泊実習
    (柑橘の収穫・干物作り)
  • インターンシップ(現場実習)
  • 工場見学や上級学校体験入学
  • 上級学校や企業による特別講義・実習
    (高大連携、高専連携、産学連携)
  • 大量生産、販売実習 ・・・など

食品科の主な進学・就職先

進学

【大学・短大・大学校】
帯広畜産大学、東京農業大学、日本大学、神奈川工科大学、東京医療保健大学、
東京家政学院大学、桜美林大学、麻布大学、日本獣医生命科学大学、山形県立農林大学校
【専門学校】
東京誠心調理師専門学校、日本菓子専門学校、新宿調理師専門学校、東京栄養食糧専門学校、
武蔵野調理栄養専門学校、大原法律専門学校、東京製菓専門学校、東京都立荏原看護専門学校

就職

(調理系)
株式会社なだ万、株式会社人形町今半、株式会社東京會館、パークハイアット東京、
東京エアポートレストラン株式会社、株式会社ロイヤルパークホテル、株式会社三笠会館
(製菓系)
株式会社 シェシーマ、株式会社 アマレット、株式会社 虎屋、株式会社 亀屋万年堂、
株式会社 鶴屋吉信、株式会社神戸屋
(販売その他)
株式会社 新宿高野、株式会社 レアールパスコベーカリー、株式会社 京急ストア、
株式会社 文明堂東京、株式会社 コロンバン、株式会社 浅野屋 株式会社 三越伊勢丹