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教育目標・カリキュラム
教育目標・教育目標の考え方
教育目標
教育目標の考え方
- 自主自律
- 意図的・計画的な教育活動を組織的に実施します。その結果として、生徒の情意に火を灯す生徒主体の学校にしていきます。優秀な生徒を導くのは教員集団であることを皆で共有し、生徒の自主自律の精神を育成していく学校にします。
- 文武両道
- 学校行事や部活動で培われる力を重視して生徒の帰属意識を高めていきます。また、受験は補欠なき団体戦であることを指導し、帰属意識のある生徒同士がチームとして一体となって文武両道を実践する学校にします。
- 文理両眼
- AI時代に向けて5教科全てを学ぶ意義を生徒に指導していきます。その結果として、国公立大学合格者を増やしていく学校にします。文理両眼、将来を見据えて学力を幅広く伸長させる学校にします。
- グッドトライ
- 新たな時代に逞しく生きていけるよう生徒に挑戦する気概を醸成していきます。グッドトライ、失敗を恥じるのではなく、前向きに挑む姿勢を高く評価し、その姿勢を褒めて激励していく学校にします。
校長インタビュー
校長 上野 勝敏
私は学校教育の使命は「豊かな社会人を育てる」ことだと考えています。入学した生徒の皆さんを「社会で活躍できる豊かな資質を持つ人に育てる」ことはもちろんのこと、これからの社会を輝かしいものにする「豊かな社会を創っていく人を育てる」ことも、私たち教職員の使命であると考えています。
特に、これから皆さんが社会の担い手となったとき、未知の課題や正解がない、答えがあっても一つとは限らない問いに、何らかの答えを見い出していかねばなりません。生徒一人ひとりが自分の可能性を信じて、さまざまな課題の解決に向かい、決断し実行していく力を粘り強くしっかりと身につけてほしい、仲間とともに知恵を出し合い、協働しながら挑戦していくことの勇気を身につけてほしい。
そのために「自主自律・文武両道・文理両眼・グッドトライ」を合言葉とした充実した3年間の高校生活をこの学び舎で満喫してほしいと願っています。
そして、厳しさの中にも温かさのある本校の授業や部活動、学校行事を通して、優しい先輩や同級生と手を携え、自分の個性を伸ばし、興味関心を高めながら、すべての生徒が都立調布北の生徒としての誇りと自信を持ち、現在の自分を磨き、輝く未来に向かって、決して諦めることなく頑張り続けてほしいと期待しています。