制服・校章・校歌
制服
平成25年度から制服が新しくなりました!
春夏服
女子夏服は清楚でかわいいセーラーブラウスです。
秋冬服
冬服がおしゃれになりました。
校章
我が校の校章にもなっているオオムラサキは、日本を代表する蝶として、日本昆虫協会が1957年(昭和32年)総会にて国蝶に指定しました。前翅長が45~70ミリメートルと、日本に棲息するタテハチョウの中で最大で、オスの翅長は青紫色に輝き大変美しく、メスは青紫色には輝きませんが、一般にオスよりも一回り大きく雄大な感じがします。裏面の地色は白色と黄色のものがあって、西に行くほど銀白色のものが多くなる傾向にあります。夏の雑木林でカブトムシやクワガタに混じって樹液に来ています。近年、里山の雑木林が開発により減少し、年々棲息地が減り、なかなかその姿を見ることができなくなってきました。環境庁(現・環境省)発行の「日本の絶滅のおそれのある野生動物」(レッドデータブック・1991年)のなかにも稀少種として扱われています。
かつては調布北高校のある調布・武蔵野周辺にもオオムラサキが棲息していました。強靭さとしなやかさ、さらには品格を備えた人間に育ってほしいという願いが、校章にはこめられています。
photo : インターネット昆虫図鑑より
校歌
- 1
- むらさきのにほひし丘辺
ここ武蔵野
永き文化の血を受けて
今こそ時よこの国の蝶よ
飛べおほむらさき - 2
- 雲とざし風さやぎ
心やぶれ身屈すとも
語れその惑ひを
求めよ友を
友あり近きにあり
今こそ時よこの国の蝶よ
飛べおほむらさき