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2021/08/12 GE20・CBP
SAGE World Cup2021 チームIP+出場
本校CBP(千早ビジネスプロジェクト)のチームIP+は、「経済と環境が両立する社会」を目指し活動しています。
自分たちの身近な課題からプラスティック問題を結びつけ、3月に行われた日本大会では、”プラスティックごみから穴の開きにくい靴下の制作”について発表しました。
8月13日には日本代表として、東京都立千早高等学校と東京都立両国高等学校・附属中学校が、SAGE World Cup2021に出場します。
■SAGEとは
SAGE(セージ:Students for the Advancement of the Global Entrepreneurship) とは、2002年にアメリカで創設された国際的な教育プログラムです。
■SAGE World Cupとは
主体者である高校生が数名のチームを組み、大学生と共に社会問題を発見し、企業にアドバイスをもらいながらそれを解決するための社会貢献プロジェクトを考案、実践。その成果をプレゼンテーションで披露しています。
2003年から毎年大会が開催され、現在では約30ヵ国(アメリカ・中国・韓国・ロシア等)がこの取り組みを実践しています。
なお、高校生の実践発表は、2つの分野に分けられます。
●SEB(Social Enterprise Business)
社会問題の解決を目的としたビジネス
●SRB(Socially Responsible Business)
社会貢献を意識した利益目的のビジネス
各国の代表参加チームがこのSEBあるいはSRBにおける実践を英語でプレゼンテーションし、優れた実践を継承しています。