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2024/05/01
ラクロス部 全国大会決勝 結果
4月27日に大井ホッケー場メインピッチにおいて全国大会決勝戦が行われました。
ここはオリンピックのホッケー会場になった場所。
更衣室も一人ずつ仕切られ、スタンドも3000人収容できる、決勝戦にふさわしい素晴らしい会場で行うことができました。
相手は全国常連の横浜市立東高校。選手同士も仲がいいけど今回は倒すべき相手。
そして、自分の長年の目標であった公立校同士の全国大会決勝戦の実現。
選手はあまり雰囲気に飲まれることなくいい緊張感で試合に入ることができているように見えました。
試合開始から、飛鳥が押す展開で幸先よく3点を立て続けに得点し、一気に行けるかと思えるいい立ち上がり。
しかし、2Qから攻め急ぎなのかミスが目立ち、そこから速攻を決められ逆転され劣勢に。
ハーフタイムで気持ちを入れ直し、3Qは同点の展開でここまで4-7。
最終の4Q
いつもの飛鳥の逆襲が開始され、1点差に詰める展開に。観客のテンションも最高潮。勢いは飛鳥にあり。
しかし残り時間も少なくなり相手は時間を使い始め、追い上げもここまで。決勝戦が終了しました。
選手は悔しさはありましたが、自分たちの出せる力は出し切っての笑顔の準優勝。
応援してくれた人たちを感動させ、喜ばせることができた決勝戦でした。
初出場、初優勝は逃しましたが選手とマネージャーを褒めてあげたいと思います。
観ている人たちに感動と興奮を与えられたいい試合でした。
3年生は1年生大会、秋季大会、全国大会のすべてで決勝戦進出。そしてすべてで準優勝。
最後の春の大会は優勝して引退しよう。(最後の限界突破)
新入部員は8名。この子たちも応援に来てくれて、試合後には「自分たちが全国優勝します」とうれしい事を言ってくれました。DNAは引き継がれた。
これからも応援をお願いします。