授業紹介【演劇論・３年次自由選択】

11月23日（木・祝）の午前（３・４時間目）に「授業公開」を実施いたします。飛鳥高校公式Instagramにて本校の特色ある様々な授業の様子、授業風景が紹介されています。ぜひこちらをご覧ください！！

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令和5年11月1日（水）

３年次選択科目「演劇論」は、演劇の専門家である講師の先生による授業です。演劇をともに作っていく活動を通して、主体性をもって様々な人々と協働して学ぶ態度を育んでいくことを目標としています。呼吸法トレーニング・発声法トレーニング・身体表現トレーニング・感情表現トレーニングなどの要素が複合的に組み込まれた課題が毎回設定され、個人やグループで取り組みます。エチュード(即興劇、練習劇)を経て台本劇(既成作品、オリジナル作品)にも挑戦し、１学期は良い発表会ができました。２学期からは殺陣・剣術・立ち回りに取り組んでいます。「攻め」と「受け」で２人向かい合う場面では、言葉を発することなく息を合わせ、お互いに相手を受け入れ、動くことが求められます。受講生徒たちはそれぞれの個性を発揮しながら、よいチームワークで楽しく学んでいます。前回の授業から台本劇「女剣士あすか」の台本読みが始まりました。配役も決まり１２月の発表に向けて取り組んでいるところです。
【先生からのメッセージ】「この世界は一つの舞台。そして人はみな誰もが役者。それぞれ舞台に登場しては消えていく。人はその時々にいろいろな役を演じている」 -シェークスピアの戯曲より- 　ぜひ一緒に「演劇論」を楽しみましょう。

▲即興でワンシーンを作ります【この場面は？】

▲立ち回り・剣術・殺陣が２学期からスタート

▲先生の動きはさすがプロ！安全にできるようご指導いただきます

▲集中力が高まります

▲２人で息を合わせて・・・

▲真剣なまなざし