2022/12/20 お知らせ

球技大会を実施しました

12月19日（月）、本校グラウンド・体育館において球技大会を実施しました。

雲ひとつない青空の下、生徒たちは白球を追いかけ、アツい試合を繰り広げていました。

☆「ジャイアントキリング」連発！！☆

飛鳥高校の球技大会はクラス対抗戦のため、学年の壁を越えた対戦もみられます。今大会では、1・2年生のクラスが体格や技術で上回る3年生のクラスに勝利するという、いわば「ジャイアントキリング」の試合がいくつもみられ、例年以上に盛り上がりました！

 

☆行事に全力！飛鳥の魅力！☆

競技に出場している生徒のほか、観戦している生徒も熱心に試合に向き合い、クラス一丸となって球技大会にのぞむことができました（とくに最後の3位決定のPK戦はワールドカップさながらの盛り上がりをみせましたね！）。まさに「青春の1ページ」に刻まれる行事になったと思います。

また、いいプレーが起きたときは「ナイスプレー！」、負けてしまった後には「ドンマイ！」「次勝とうよ！」といったポジティブな声かけが多くみられ、みんなで励まし、支え合いながら過ごすことができました。このようなことを自然とできる生徒が多いのも飛鳥高校の大きな魅力の一つだと思います。今後もこのような姿勢を大切にしてほしいです！

☆体育祭実行委員会、大活躍！☆

今回の球技大会は、体育祭実行委員会（通称「体実（たいじつ）」）の生徒が中心となって運営をしました。教員は簡単な助言をする程度で、準備から当日の進行まで、生徒がすべて担当しました。何度も難しい場面に直面しながらも、体実のメンバー同士で話し合い、課題を解決して最高の球技大会を創り上げることができました。大会が終わった後のみなさんの達成感にあふれる表情がすべてを物語っていましたね。この経験は一生の宝物になると思います。本当にお疲れさまでした。

在校生のみなさん、そして中学3年生のみなさん、このような素敵な経験ができる体実にぜひ、入ってみませんか？いつでも募集中です(^^)

最後に、閉会式の委員長からの言葉にもあったように、今回の球技大会で得られたことを、1・2年生は来年の体育祭に、3年生はそれぞれの進んだ道において生かしてください。とくに、「チームで何かを乗り越える」という経験から得られたものは今後の人生においても大いに生かせると思います。

みなさんの今後の活躍を応援しています！