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東京都立飛鳥高等学校

女バス R5.大会報告(関東予選、総体予選)

2023/12/22

女バス R5.大会報告(関東予選、総体予選)

令和5年度 関東予選大会 結果

1回戦 飛鳥 〇 127-13 ● 三田国際学園

2回戦 飛鳥 〇 82-60 ● 都調布北

3回戦 飛鳥 〇 90-72 ● 都府中

4回戦 飛鳥 ● 69-75 〇 都芝商業

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芝商戦では延長戦の末負けてしまい、目標を達成することはできませんでした。

悔しくて流す涙は今までのかけてきた時間と努力に比例していると思います。本気で取り組んできたからこその涙です。

悔しい敗戦でしたが、総体予選に向けていいエンジンになったと思います。

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生徒からのコメントです↓

ソウ:この大会では、「チーム全員で戦うこと」の難しさと大切さを学びました。都府中戦と都芝商戦は1日に2試合しました。1試合目は新一年生の力も借りて2つのチームを作り、2試合目に向けて体力を温存できるよう助け合いました。しかし、点数をうまく取ることができず、自分たちのやりたいバスケができなかったです。1試合目でなんとか勝ち、2試合目での都芝商戦では自分たちがベスト 32を目指して練習してきた成果を出すため全員で全力で戦いました。ディフェンスもオフェンスも自分たちの流れを持ってくることもできたけれど、負けてしまいベスト32の壁を改めて感じました。勝つにはもっと努力しないといけないと思ったけど、全員で戦い切って悔しかったって涙流せたことがよかったなと思いました。 

 

テン:1日2試合あり、府中戦ではユニットを組み1年生も加わり戦いました。雰囲気が悪く流れが持ってこれなかったものの勝つことができました。次の反省を生かし、目標の舞台だからこそ今までやってきた以上な思いが強く良い雰囲気でスタートすることができました。しかし最後にはまた競り負けてしまいました。一年間この日のためにやってきたのに目標まで届かなかった悔しさとまだ足らないことがあるんだと実感し涙が止まりませんでした。しかしもうすぐそこに総体予選があるので切り替えて今回の関東予選で出来なかったことを残りの時間で修正するのとこの悔しさを忘れず残りの練習を取り組んでいきたいです。総体予選では必ず都ベスト32を達成したいと思いました。

 

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令和5年度 総体予選大会 結果

1回戦 シード

2回戦 相手校の棄権により、不戦勝

3回戦 飛鳥 〇 86-53 ● 都福生

4回戦 飛鳥 ● 61-64 〇 都府中東

 

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目標としていた、東京都ベスト32にはあと3点届きませんでした。

そして、バスケ部を支え続けてくれていた3年生はこの大会で引退をしました。

自分たちの力を100%出して、負けてしまいました。

目標である【100倍バスケ】を体現してくれました。

試合では負けましたが、ベンチ、応援席含め、この試合を1番楽しめたのは間違えなく私たちです。

これまでの努力は報われた試合になりました。感謝しかありません。

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生徒からのコメントです

エミ:この大会は自分達三年生にとって最後の試合で最終的にいつかのタイミングで高校のバスケを引退することになるというプレッシャーを全員で抱えながら挑んだ試合でした。最初の初戦では前半で調子を持っていけることができない中、後半では自分達のペースを取り戻すことができ勝つことができました。けど勝っただけで満足せず全員で反省点を出し合い、次に繋げられるように一人一人が全力で練習に取り組みながら迎えたベスト32決めの試合で関東予選同様にまたしても接戦の末負けてしまいました。自分達の目標に後一歩手が届かずとても辛い思いでいっぱいでしたがベンチで応援してくださった保護者の方やベンチで試合に出れない分一生懸命常に声を出してくれたチームメイトや先生達に支えられているなと大きく最後に実感できた試合で悔しかったけどやりきれたとても楽しい試合でした。試合後2年生から仇を打ってきますと強く言われ、いつのまにかここまでチームが一つになって戦えていたこと自分達の意思を継いで次の代も頑張ろうとしてくれている後輩をみて3年間改めてバスケ部としてプレーできてよかったなと感じれた日でした。

 

コウ:3年生にとって最後の公式戦でチームのコンセプトである「100倍バスケ」を全員が表現することができました。最後の都府中東戦はギリギリまで飛鳥がリードしてたものの3点差で競り負けてしまいました。しかし負けてしまったもののどこの学校よりも楽しくバスケをしていました。それは私にとっての誇りでもあります。コートに立ってる5人やベンチで応援してるプレイヤーやマネージャー、先生方がどの高校より輝いて見えました。試合を終え、改めてこのチームのマネージャーができて心から思います。

 

リミ:3年生の引退がかかった最後の公式戦で目標であるベスト32を達成するためにチームの課題だった事をこの大会までの1ヶ月間全員で意識を高めて取り組んできました。最後の32がけの府中戦では飛鳥がリードしていたものの最後の最後3点差で競り負けてしまいました。でもどこの学校よりも楽しくバスケットができたしコートに出ている5人やベンチ全員が自分に勝つことができた試合でした。この悔しさを忘れず、自分達の代で必ずベスト32を達成して先輩達に恩返しができるようにします。

 

リィ:最後の試合では、外角シュートの確率の高い相手のチームに合わせて、キーマンである4番をフェイスガードしたり、自分たちの得意なパックラインディフェンスとゾーンディフェンスの切り替えをしながら相手を混乱させながら、思うようなシュートをさせない様な守りができた。オフェンスでもキャプテン2人が先陣を切り、全員でゴールに向かって攻め、自分たちらしいプレーで最後まで戦いきることが出来たと思います。今までで1番いい試合ができたからこそ、また競り負けてしまったのがとても悔しかったです。

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