校章

東京都立飛鳥高等学校

全国レベルの東京成徳大高校と合同練習!

2023/02/24

全国レベルの東京成徳大高校と合同練習!

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全国大会の常連校である、東京成徳大高校の女子バスケットボール部さんと合同練習をさせて頂きました。

東京成徳大学さんは令和4年度の新人戦で東京都1位、関東大会でも優勝と東京を代表するチームです。

場所は飛鳥高校から歩いて5分とご近所さんです。

今回はご縁があり、3日間飛鳥の体育館で合同練習をさせて頂きました。

あああああああ

飛鳥の生徒が感じたことを紹介します。

エミ:自分達がウィンターカップなどで見てるチームと合同練習という一生にないとても貴重な体験ができました。個人のスキルもそうですがチームとしての一体感や、練習の意図を明確に汲み取りながら練習してる事で、練習時間も体育館も変わらないのに『練習の質』が何倍も高く全国レベルのチームとの差を身をもって感じる事ができました。この体験を無駄にしないよう、普段の練習に活かし、東京成徳大高校のキャプテンのように、自分から声を出して引っ張っていけるようになりたいと思いました。

 

ソウ:3日間は、東京成徳大高校と自分達との違いは何かを考える日々でした。練習する時間も練習のメニューもほとんど変わらなかったです。しかし、自分達と全然違うのは、意識しているところだと思いました。無駄のない行動と、試合に使うための練習をしていました。意識の差は自分達でも変えていけるし、自分達の気持ち次第だと思うので常に考え、意識して行動したいです。他にも気づくことがたくさんありました。特に、自分にはチャンスが多くあるということです。東京成徳大高校は人数が多い分、見ている回数も多かったです。しかし、東京成徳大高校の人たちは練習できる時に、自分ができることを全て出しているから、『質のいい練習』ができていると思いました。自分も限られた練習時間や場所をもっと大切にしていこうと改めて思いました。

 

リミ:3日間東京成徳大高校と合同練習を行って、最初はただ圧倒されて何も出来ずにいました。しかし、全国に出ているチームと練習ができる機会なんてめったにないので分からない所や普段どんな自主練を行っているかなど積極的にコミュニケーションを取る事ができました。

 

クレ:東京成徳大高校は飛鳥高校と似たような練習メニューでも一つ一つをこだわっていてチーム内でアドバイスをし合いながら練習をしていました。また礼儀や周りへの気遣いなどバスケ面だけではない部分も学ぶことが出来ました。なので合同練習を通じて学んだことを生かして『質の高い練習』をしていけるように頑張ります!

 

テン:3日間でとても貴重な体験をしました。全国レベルの同じ高校生のプレーや行動を近くで見て刺激をもらいました。練習ではチーム内で声を出し合って質をあげて練習外では行動がすばやく、行動の切り替えがとてもはやく私たちに必要なことを学ぶことができました。この経験を思い出にせず、これからの活動に活かしていきたいです。

 

ユイ:練習と休憩のオンオフがとても早くて、まずこういう小さいところから見習っていけたら飛鳥はもっと強くなると思いました。また練習の時はOFもDFも本気でしっかりやっていて真面目に試合のことを考えて練習しているのが伝わって、私たちとの差を感じました。今後は合同練習は自分たちの力にしていき、思い出で終わらないようにしていきます。

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目指す場所は違えど、青春をバスケットボールにかける高校生としてすごくいい刺激を受けました。

練習を終えた私たちには『練習の質』という言葉が大きく胸に刻まれました。

飛鳥の生徒も受け身になることなく、積極的に学ぶ姿勢を続けられた3日間でした。

この経験をただの思い出にすることなく、感じたこと、学んだことを継続していくことで、自分たちの力にしていきます。