教育目標・カリキュラム
スクールミッション・目指す学校像
- スクール・ミッション
- 学習・学校行事・部活動や地域連携等をとおして、主体的にかつ相互に成長し続けることで、集団への帰属意識や他者への思いやりの心を育み、社会に貢献できる人材を育成します。
- 目指す学校像
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- 生徒が、学力向上、自主自律的な生活態度の醸成及び希望進路の実現に向けて努力し、卒業後に役立つ「社会人基礎力」を身に付けることができる学校
- 生徒が、いじめや体罰がなく、安全・安心に明るく生活できる学校
- 教職員が、学校経営計画のもと、より良くしていこうとする組織風土のある学校
先生からのメッセージ
多摩高校への受検を考えている中学生に皆さんへ
『将来、役立つ【社会人基礎力】を、多摩高校で身に付けませんか！！』
人には「得意・苦手」があります。しかし、社会を生きていく中で、苦手なことを避けて、得意な事だけを選び続けることはとても難しいです。時には、周りの人と協力したり、自分の意見を相手に伝えたり、自分の力で考えたりと、自分がそんなに得意でないことを求められることもあるでしょう。
多摩高校では、3年間の学校生活（学習・学校行事・部活動等）を通して、社会で生きていく、もっと具体的に言えば、将来多様な人々とともに働いていくための力、卒業後に役立つ【社会人基礎力】を生徒に身に付けてもらうことを目標にしています。
「自分から進んで何かをする」ことが得意な人はそういません。それは、日々の勉強や、文化祭などの学校行事でも同じことが言えるでしょうし、一方で「誰かに言われたことをやる」ことは比較的できている人は多いでしょう。
つまり、「何かをする」力はみんながもっているのです。必要なことは「自分からする」という主体性をもつことだと思います。
多摩高校を選んで入学してきた仲間たちと、ありとあらゆる場面で、学び合い、助け合いながら、自分のことをよく理解して、自分から「苦手なこと」を「苦手ではないこと」に、そして「得意なことに」ステップアップさせてみませんか？
自分を成長させたいと思っている中学生の皆さんを心よりお待ちしています。